記事No |
: 6237 |
タイトル |
: Re^3: サイレンサーのグラスウールについて |
投稿日 |
: 2011/09/25(Sun) 01:57:07 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
ジョルノおやじさんお久しぶりでございます〜
リューター話だとさくっと飛びつかれますねやっぱり。 さすが本職さんだと思わざるを得ない、というのは秘密ですが(笑 ちょっと私もお話したい点があったので多少レスをばさせて頂きますね。
> エアリューターは。。。論外ですね。このシーンには太さ意外、全く不利です。
えーっと一応エアリューターを好む私からの意見なんかを少々。 さすがにアングルまでエアって方はなかなかおられないと思いますが…(汗
これ、排気ポートの場合はエアリューターはあくまで最初の荒削りの時に 6o軸の刃を使う場合にはあった方が良いでしょう。
数o単位で掘り下げていくには3o軸+電気式だとかなり手間が掛かりますし ポート加工を行うSHOPとか職人さん個人さんはまず最初は6o軸のエアで がーっといっちゃう物なんですよ。 もちろん慣れないと取り扱いは難しいですが… 「大きな道具を小さく使う」のもテクの内だと私は考えています。
6o軸を電気式でチャッキング出来る物はなかなか無いでしょうし、もちろん 最初のうちは回転数の低いフレキ式でちょびちょび行くのが良いと思いますが、 「一般入手出来る」LVのこの類だと、初心者のウチは負荷と稼働時間の 問題もあり、長時間使用でいきなり壊れるかもしれません。
フットスイッチを入れるにしてもエア式でも可能ですし、やはり私は3oでも エア式を推したい所ですね(汗 ただしある程度のコンプレッサーが使える環境がある事が前提にはなりますが…
ちなみに余談ですが、私は6o軸をチャック出来る細いペンタイプのエアが 欲しいんですが、これがなかなか高価なのでいつまで経っても導入出来な(略 変なタイプの品ですが一社だけコレ作っている所があったりしますね。
> フレキシブルって実はモーター内蔵の物よりもグリップの太さが細いので狭い空間での自由度が高く、 > ポイントの当たる向きと言う部分で限界点が高く、慣れればかなり高難易度な加工も出来ます。
これはホントおっしゃる通りだと思いますし、そのメリットをクリアしているのが 私もお奨めのツールカンパニーストレート製の電気式なんですよね。 でもこれもモーターの耐久性はやっぱし値段なりです(泣
> でもせっかくだから本式のリューターをと思うので有れば、先端から握り部分までが細い物を > 選ばれるとこういう場面では好都合でしょう。でも、近年のリューターはチャックが見えるくらいに > 先端が太くてベアリングもでかくてダメっぽいものがほとんどで職人としても泣くしかないです。
そうですね、電気式でもモーター内臓のプロクソンどかドレメルとかは持っただけで 「あ、これ無理」って思ってしまいます(笑 あんな重いのを長時間持っていると精度出せないでしょうし。
> 昔のはベルト駆動式でしたけど、ハンドピース部分が細書きマジックペンと同格のスリムさだったんですがね。。。 > メンテナンス出来ない人が所有することを基本にするとかで。。。おっと、いけねっ(汗)とまぁ、細いのがオススメです。
あ。これ見た事ありますよ。 ベルトがむき出しまくりのやつですよね? びったり固定出来そうなので大昔コレがちょっと欲しかったのは内緒で(以下略
とまあ、かなり反対の意見になってしまいましたが… これもひとつの意見という事でご容赦下さいませ(汗 管理人でした〜
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