管理人様、いつも深いお話ありがとうございます。 > 常日頃からスポーツとかジョギングとかやっている人でも、スクーターに乗って > スポーツ的なライディングをしようとすれば、普段使わない独特の筋肉や筋を > 使った上、おかしな方向に関節や体を捻るので、関節のストレッチは絶対に > 必須ですね。 これ、12インチMT車で走行練習重ねてある程度股関節開いたり身体ひねるとかに慣れていたつもりだったんですが、乗り物が違うだけでもどえらい苦痛が間接やら筋にくるもんですね。 > …スポットに行くまで自走で行って、そのままさくっと攻められるといった事は > 肉体が若くないと無理です、とは断言出来るので_| ̄|○ 人とマシンのウォーミングアップ必要ですね。もう、若くは無いorz。。。
> 私も準備運動やストレッチをしてても、さすがにサーキット走行を行うと股関節や > 膝関節の痛みはそれなりに来てしまいますし、ね(笑 今、痛いころですね(笑) >
> スタンドが接地するという場合、これはサスがふにゃふにゃで車両自体の > 車高が低すぎるとかでもワリとよく起こりますし、レーシングマシン的な > 車体であれば私も何が悪いのかをアドバイス出来るのですが、ジョルノ改だと > さすがにちょっと分からないので、一概にフォームが悪くてバンク角が大きく > なっている、とは言いきれない面もあるかと思います。 フロントサスはノーマルです。 リアサスはカヤバ ガスショックSG250で強さは真ん中です。 ライダー体重は現在73kg
> > 乗車スタイルはもうちょっと、大胆に外足はずして尻を横へ運んで徐々に路面へと下りてみようと思うところです。 > > > > ヘッドのセンターが否応なしに内側へ外れていくのですが、練習段階では逆らわずヘッドもセンターから外してみた方が良いのでしょうか?そこのところを教えてください。 > > ヘッドのセンターというのは、人間の頭が重心の中心軸から外れていくと > いう事ですよね。 はい。そのことです。
布製サポーターという物を使ってみたことがあるのですが… > > 当然のごとくアスファルトにはすさまじいいグリップ力を発揮し、 > そのまますぽーんと膝から転倒しましたが(笑 これ、私も12インチMT乗り始めの最初、園芸用の膝当て使ってみたんですが、膝が持っていかれますね(笑) > ハイグリップタイヤのタイヤ空気圧ですが、これは存じない方も多いみたいで。 > 基本、フロントはそこそこ真っ当な足廻りであれば1.0〜1.2kg程度で十分で、 > それ以上上げると跳ねまくる上に、タイヤが潰せないので旋回力も全く > 生み出せなかったりしますよ。 > > ホイールに入れていないタイヤ自体をうにゅうにゅとこねくりまわすとよく > 分かるかと思いますが、市販ハイグリップだと一般ストリートタイヤとは > 比べ物にならない位に、縦方向の復元力が強いです。 > > 空気圧をしっかりと管理し、過剰な圧は避けないと、設計されたタイヤ本来の > 性能って全く出てこないので、高すぎる空気圧は絶対に避けた方が良いですね。 > タイヤというのは、柔らかめのコンパウンド部分「のみ」でグリップするものでは > ありませんからね。 > > 伊達に「ハイグリップ」を名乗っているワケではなく、一般ハイグリップタイヤって > 公道走行は可能ですが、美味しく使うためにはそれこそストリートタイヤとは > 一味違った運用が必須、という事です。 > > もちろん空気圧はタイヤの銘柄にもよりますがそこまで極端な差は出ないですね。 こういう情報って検索しても意外と見つからなかったんですよ。 > MT車とスクーターの乗り分けですが…そうですね、私自身としてはやはり > その辺りは普段はMT車に乗ることがほとんどなくとも、ある程度は常に考えて > 「乗っている」ので、乗り分けといった事に関してそこまで気にした事は > ありません。 > > ぱっと違う車種に乗り換えても、ブレーキのタッチやらサスの具合やらを最初に > 確かめさえすれば、スクーターからMT車に乗り換えてもその逆でも、別に > すぱっと体の感覚自体がその車両に合わせて切り替わります。 > > 私、普段はサーキットでもMT車に乗る事はかなり少ないですが、別に普通LVに > 攻めろと言われれば余程苦手なフィーリングで無い限りはある程度はいけますし、 > 感覚という物は今まで培ってきたモノがあるので、早々乗り方を忘れたりも > しないですね。 > > 昔、スクーターの耐久レースがあってそのすぐ後にM12マシンでの耐久に助っ人で > 連続で参戦したりした事もありますが、違和感は最初の30秒位だけでしたね。 > > なので、個人的にはその乗り分けというのは難しいとは思いませんが、これは > やはり熟練度に関する部分が大きいな、と思う次第ですよ。 > > ひとつだけ言える事は、高名なライダーの方やハイレベルな方であれば > スクーターでもMT車でもどっちもある程度こなせる、というのはあります。 なるほど、攻める感覚は相違ないんですね。
実はですね、ちょっと話違いますが数日前、旧友(MT専門でレースやっていた人物。スクーターは詳しくない)とのバイク談義で、『アメリカンってどうやって曲がりゃ良いんだか解かんなくね?』と逆に聞かれた事ありましたよ。
> > なんとなく今現在、自分で把握できたスクーターでのハングオンイメージですが、ブレーキング→ヒョコンと体をマシンの横へ移動(内膝&尻は路面へ接近)→外脚ふくらはぎでマシンを押さえて旋回(膝すりでバンク角制限)→下半身パワーで『オリャッ!!』と復帰&加速。。。こんな感じです。 > > えと、これは一点だけ不味い所があります。 > > >ブレーキング→ヒョコンと体をマシンの横へ移動(内膝&尻は路面へ接近) > > ここがよろしくなく、「ある程度」はブレーキング時にはすでにイン側へ体を > 多少はずらしてからブレーキングを始めるのが鉄則です。 > もちろんスクーターハングオンスタイルの様に全て体をスライドさせきって > しまうと駄目ですが、半ケツ程度はずらしてやり、頭のみは車両のセンターに > 残しつつ、直線的なブレーキングを始めます。 > そして、減速がある程度終わり、コーナーに対して突っ込んでいく段階で、 > フロントブレーキをリリースしながら体も下方向&前方へするっと移動して > 行くんですよ。 > > もちろん、この段階では旋回力を生み出すためにイン側ステップは踏んで > いないといけませんが、体重&荷重移動の為にハンドルにしがみついても > いけません。 > フロント負担が大きすぎるとその時点ですっぽーんと抜ける可能性もあるので。 > > > と、ブレーキングに関してはどうしても難しくなりますが、半分だけハングオン > スタイルを「構えながら」、全力の減速の為のブレーキングを行わないと > いけないので、余計に下半身ホールドが大切である、といった事もお分かり > 頂けるかと思いますよ。 おっと!(汗)動画コーナーで確認してみたらこれも文面どおりですね。これは忠実にまねしてみます。
> 正直、ここに関してはタンクにちょっとは頼れるMT車の方がはるかにマシです(笑 > > > > 腕と脚の長さが足りない事を実感します(笑) > > > > 革パンと樹脂まな板で厚くしたバンクセンサーで地味に練習続けます。 > > 手足の長さは個人差があるのでどうしようもないですが、上手い方は体が > 小柄でも、きちんとしたライディングは出来るものですから、練習あるのみです。 > > 逆に、車種によっては手足が長い方が、収まりが効かずにスクーターの車体には > つらい、といったデメリットがあるので。 > > 私は身長173あるのですが、ライブDioの車体だとシートポジション的にウンコ座りに > なってしまい、ヒザの屈曲度がかなり大きい上、シートに座っている尻部分より > ヒザの方が上にあるので、切り返し等は結構辛かったりしますよ(泣 > > これって、膝が90°に曲がる程度の椅子に座ってから立ち上がるのと、それより > もっと低い椅子に座り、半ばウンコ座り状態から立ち上がるのとをイメージして > 頂ければよく分かるかとも。 そうかぁ。。。長身の人でもそれなりにポジション辛いのがスクーターなんですね。
> でもって、今日は膝が擦れたのですね。 > おめでとうございます〜 > …これって何度聞いても嬉しい事ですね(笑 ありがとうございますぅ〜。膝擦れて祝いのお言葉頂戴できるのはここだけです(笑) > > > 可能であれば写真や動画を撮ってみるのも良い事ですね。 > > > > まだ、切り返しの頂点でシート上を通過する腰が高く浮く感じがありますが、今後の練習でなんとかなるかな?って思える感じです。 > > これは前述の様に、足の長さとステップからシートまでの高さにもかなり > 左右されるので、ある程度は仕方がありません。 > 私はライブDioだと絶対に尻が浮かないと切り返せないので、これだけは > 足を短くするしか解決方法が無いという(泣 何を贅沢なっ!(羨)もし、切り詰めるんなら、あまった脚譲ってください。 >
> え、20年もお乗りなのですかね(汗 ええ、新発売で。バイク店でもこの車種初購入のお客でしたね。
> それであれば…攻める為の車両を用意した上で練習を始める、といった > 場合よりは、車体各部の動き等は完全に体が覚えているでしょうから > すごく良い事だと思います。 長年乗ってきたということもあって、ブレーキ改造のときもボトムリンク式サスで行ったものそういうわけなんです。 > 後、膝スリが出来た後のチェックポイントとしまして、非常に大切な点が > あったりします。 > > おそらくジョルノおやじさんはパイロン的な物を使っての練習だと思いますが、 > これだと、コーナーリング中はずーっと膝を接地させたままで旋回しても > 普通にぐるーっと曲がれますよね? > > これを、背の高いパイロンとかではなく、背の低い空き缶とかタイヤとかで > 転回ポイントを作って、そこをギリギリまでインを付いて走ってみて下さいな。 > > > この場合だと、膝自体がイン側を舐める様なラインを取る事が可能ですが、 > パイロンとは違い、高さがない転回ポイントだとそこを膝を上げてかわしていく、と > いった事が必要になります。 > > サーキットの場合だと、初期旋回で路面に膝を当てても、旋回中に > 一番イン側に寄るクリッピングポイントだと、タイヤ自体が縁石ギリギリに > あり、膝自体は路面から浮かせて縁石の上を擦っている、という状態が > とても多いんですよ。 > > > で、これを練習してみると…膝を強く地面に押し当て、そこを支持点として > 頼りすぎていると、フルバンクに近い状態を維持したまま、膝だけひょいっと > 上げて逃がす、という事が出来無いんですよね。 > > 前述の車体ホールドが弱かったり、ハンドルぶら下がり傾向が強い人の場合だと、 > これがなかなか出来ないので、いかにコーナーリング中に膝をアテにしている上に > 下半身のコントロールの自由度が無いか、がモロに出てしまいます。 > > > もちろん、これはそれなりにハイレベルな事なのでいきなりは無理だと思いますが、 > ハングオンスタイルで膝を擦っていても、膝だけひょこっと上げられる位の > 「人車の一体感」というのが究極的なスクーターのホールド具合になる、と私は > 考えていますね。 12MT車ではこれは可能だと思います。(出来る自信ある)スクーターでも同じ事できそうな気がします。練習に取り入れて試します。
> これは駐車場もしくは峠的な環境では分かりづらいのですが、ハングオンがある程度 > 出来る様になると、逆に膝を地面に接地させていないと安定させられない、という > 悪循環にも陥る事があるのでご注意下さい。 これも12MT車の乗り始め時期はゴリゴリの三点支持で膝が地面グリップしちゃってましたが、今はヒザ擦る気持ちで構えれば擦るというレベルで軽く擦っているかどうかぐらいで走行練習しています。
ですので、先日のスクーターハングオン切り替えし練習でヒザが擦った時も軽く擦ってみたり、強く擦ってみたりを試してグルグル廻ってました。 > > 後最後に。 > これは攻めなくとも基本中の基本ですが、「目線」です。 > 誰かに写真撮影してもらわないと自分がどうなっているか判らないですね、 機会があったら、写真投稿してみますので、それまでに完成度高めておきます。その時は評価ビシバシ頼みます!
では、また。
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