Gダッシュオヤジさん毎度でございます〜
さてさて、ノーマル駆動系パーツでのテスト、という事ですが… 純正プーリーで4000km使用の物があるのですね。
4000km使用だとさすがに性能低下が全く無いというのは不可能ですが、 段付き劣化の場合、使い方によっても段の付き方は異なってくるので あまりに酷い様であれば、その他の部分もそれなりの劣化があると 考えて良いでしょう。
中央のボスが入るメタル部分も、あまりにガッタガタだとベルト摺動面の 段差が少なくても不具合が出ますし、WRガイド部もあまりにガタガタだと ちょっと不味いですね。
が、とりあえずはベルト摺動面について、最小と最大変速時の部分のみ 多少の段差があるのであればそのままでもあまり問題はありません。
中間点と言いますか、変速しているベルトの稼動範囲のどこかに めっこりと段差があるのであれば少しは修正した方が良いですが、 多少であればおっしゃる通り、回しながらペーパー修正を行っても 良いかなと思います。
角度うんぬんは言ってもしょうがありませんし、そういった物を使うときは 組み込んで一発目の走行でフィーリングを判断するのではなく、しばらく 走って熱を入れてそれなりに馴染ませてからのチェックが基本ですね。
とはいえ、中古はあくまで中古である、といった事は忘れずに判断を されると宜しいかと思いますよ。
ではでは参考にして頂けますと幸いです。 管理人でした〜
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