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記事No 6429
タイトル ご回答ありがとうございます。
投稿日 : 2012/01/18(Wed) 23:07:53
投稿者 ただし
参照先
ご回答ありがとうございます!

つたない文章から私の本当に聞きたかった意味をご理解していただき
詳しいご説明をしていただきありがとうございます。

実は以前、TT92GPで前後90/90−10を履いていました。
その時はバンク角はそれほど稼げませんでしたがそれなりに曲がり
やすくとても走りやすかったのです。

そしてさらなるバンク角を稼ぎもっと曲がるようにという事で
Fを90/90のままで、Rを350を履かせました。

ところがバンク角は稼げるようにはなったのはいいですが初期旋回が悪く
スムーズにコーナリング初期で曲がっていかなくなりました。

「リアを太くしたので曲がりにくくなったのかな?」とも思いましたが
そのような感覚ではなくむしろフロント側、ハンドリングが
悪くなったような感じでした。

前後90/90のバンク角はあまりないがスムーズなコーナリングも
いいがRを350にした事による深いバンクで曲がる感覚もまた楽しい。
だがコーナリング初期に出るコーナリングのしにくさ・・・

だからといってFを300に細くするのはどうなんだろう・・・
でもスクーターレーサーはほとんどがFが300・・・
どのチョイスがいいのだろうか・・・と悩んでいました。

そこで管理人さんにお聞きしたわけですが私はタイヤの太さだけで
考えていました。

確かに90/90と350では扁平率が違いますね。
300と350は太さは違いますが扁平率は同じです。

ただただタイヤの太さ=グリップ力、旋回性がほしけりゃリアより
フロントを細くすりゃいい。だけど細すぎるとグリップが弱くなるので
多少の「太さ」は必要という事で太さだけに固執し扁平率の事まで
考えていませんでした。

あとタイヤ交換時期も近づいておりフロント側のタイヤを300にして
私が思うようなコーナリングイメージでなかったらタイヤ代が
もったいない・・・という事も考えていました。

以前はNSR250Rに乗り走り屋をしていた事もあり、その時は
タイヤサイズは標準サイズ&ハイグリップタイヤでした。
空気圧も通常より抜き接地面積稼ぐセッティングにしていたので
ハングオンスタイルでは曲がりやすいですが通常のライディングでは
曲がりにくかったため街中で普通に走る場合でもGPレーサーが
ウイニングランの時に走るような軽いハングオン状態で走っていたためか
その癖でスクーターでもそのような走り方になってしまい
当然スピードを出してコーナリングする時はそれなりのハングオン
スタイルで走っています。

だからこそタイヤの太さ等、コーナリング時の事で悩んでいたのですが
管理人さん言葉で

「通常のライディングであれば、車体をバンクさせてタイヤを
「傾ける」だけの「キャンバースラスト」のみで曲がっていきますが、
積極的に曲げようとすればタイヤを潰してその反力を利用するといった
「コーナーリングフォース」がとても大きなウェイトを占める・・・」

という言葉で目が覚めました。

確かに自分で自分の事を言うのもなんですが積極的にコーナリングして
いると思います。

そう考えるとタイヤのキャンバースラスト、つまりタイヤに任せた
コーナリングではなくタイヤを潰しての反力など利用するコーナリングが
必要であると思います。

そうなるとタイヤの太さ云々ではなく扁平率、だからといって今度は
扁平率だけに固執すると管理人さんに怒られるかもしれませんが
そういう特性を理解した上でのタイヤチョイスが重要だという事が
分かりました。

近々タイヤ交換する予定です。F300が私のコーナリングスタイルに
合うかどうかも今、ここで頭で分かったつもりですが実際はどうなるか
分かりませんが今度は300のタイヤを試したいと思います。

長文で乱筆乱用な文章ではありますがありがとうございました。
まだまだ管理人さんのおっしゃる事、伝えたい事を100%理解して
いないかもしれませんが管理人さんの返信を保存しておき何回も
読み返しながら自分なりに走りこんでみたいと思います。

本当にありがとうございました。失礼します。

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