始めまして、がびと申します。 以前よりサイトを拝見させていただき、自分のバイクを組む際等にもとても参考にさせていただいています。 この場を借りてお礼を申し上げますm(_ _)m
今日は少し気になった事があったので質問させて頂きます。
駆動系の変速に関してなのですが、 ドリブン側のベルトを張る力(WRが遠心力で押し出される力)に対して、 ドライブ側のベルトを張る力(センターSPの反力とトルクカムの力)が勝ったら変速を始める
本当におおざっぱですが大体こんな感じだと解釈しているのですが・・・ (この時点で勘違いしていたら質問自体身も蓋も無い物になってしまいますがorz)
で、自分が疑問に思ったのは トルクカムの力は、クラッチがミートして、動力が地面に伝わり、 セカンダリのベースがベルトの進行方向に対してその場に残ろうとする力が働いて、 そこで初めてトルクカムのピンと溝に力が掛かってトルクカムが作動するものだと思っています。
ドリブン側のベルトを張る力というのは、センターSPの反力とトルクカムの力、 ということは、クラッチイン(ミート)するまでの間、 ドリブン側はセンターSPの反力のみでベルトを張っていると言う事になると思うのですが、
そうなるとクラッチがミートする前に駆動系は変速を始めているのでは? と自分は思ったわけなんです。
この辺の力について、「駆動系の「熱ダレ」についての一考 補足」のコンテンツ内にて、 スーパーディオZXを例にして数値が出てきたのですが、 「7100rpm程度」の変速が始まる瞬間のベルトを挟む力について ドライブ側で約80kg、ドリブン側も約80kg(内センターSPで29kg)となってしまいました。
この数値で言えば、ドライブ側で約29kg以上の力が出れば、駆動系は変速を始める事になると思うのですが、 どれくらいの回転数で約29kgの力をドライブ側が出せるのか正確な数値は分かりませんが、 基本的には遠心力自体、回転数に比例して力が大きくなると思うのです。 そう考えると、約29kgの力をドライブ側が出すのは、クラッチミートよりもかなり低い位置なのでは。 と思います・・・
思います・・・と書いたのは、今現在自分でもこの事に関して自分なりに、 無い頭をフル回転させてずっと考えていたのですが・・・
やはり無い頭は無いので(笑 ならばこちらで質問して意見をいただければ、と思い書き込みしてみました。
で、あくまでも無い知恵を振り絞った適当な仮説?に過ぎないのですが、 駆動系はクラッチミートまでに多少変速を始めているが、 クラッチイン(ミート)した時にトルクカムの力が掛かり、ドリブン側が閉じるので、 発進時には再びベルトが元の位置に戻り最小変速状態で発進できる・・・
そんな風に今は一応考えています。
・・・と、ものすごく長くなってしまいましたが。
現在自分でも考えをめぐらせて必死に頭を整理してる最中でして、 文章も可笑しい所が多々ありそうですが・・・ やはり無い頭は(以下略 でして。
この考えに対して、何かご意見をいただければ・・・と思います。 本当に長ったらしい上に割りとどうでもいい事かもしれませんが、 どうかよろしくおねがいしますm(_ _)m
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