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記事No 6489
タイトル Re^4: 結果のご報告です
投稿日 : 2012/03/21(Wed) 17:39:14
投稿者 金ちゃん
参照先 http://kinsan.blog.ocn.ne.jp/
ねぎのリーダー様、毎度お世話になります〜

点火時期変更後、走行させてみましたが下記の事項が体感されました。
その結果報告をさせて頂きます。

@始動〜アイドリング
・チョークを引かず始動可能になった・・・(始動出来ても、暖気されるまではエンストします)
・変更前2000rpmのアイドリングが3000rpmに変化(点火時期とは無関係かも知れません)
・回転は安定していて、若干音が大きくなった。
・温度の上昇が若干早くなった。

A6800rpm辺りまで
・回転上昇が早くなった、パワフルでレスポンスが良い。
・スロットルを開けると「ドヒュッ」っとすばやく回転が付いてくるのでほんの出足が良くなった。
・この回転域の音は確実に大きくなり音質も変わった。
・温度は以前より上がっているが、ファンの回転も同調している為か冷却は追い付いている。
なので温度計での上昇は以前と比べて僅か。

B6800rpm〜9200rpm
・ほぼ変化なし、点火力は向上しているので(ヘッドから2cm程度遠ざけて強い火を確認済み)
パワフルになった様な感があるが、体感では読み取りが難しい。
・温度も以前と変化無し。

C全体通して
・ノック音等の異常は無く、冷却も追い付いていて温度変化ほぼ無し。
・低回転側は基準であるBTDC14°よりも遅角のデイトナPAから変更した為か変化が解り易い。
・もうひとつフライホイールがあるので、BTDC19°〜20°を試してみようかとも考えています。

デイトナPAですが、仕様によっては使い道もあるとの事でこれはセッティングパーツとして
保管しておきます。改めてこのCDIのカタログを参照したのですが、
「50rpm毎に点火時期をフルデジタル化してプログラミング・・・」
・・・っと記されていました。あの特有のチラつきと言うか見辛さは、この細かさも関係している
のかなとも思いました。点火力は実際にヘッドの端の方でスパークさせてみましたが、やはり
キャビーナCDIの方が強く、2cm程度離していても力強い火を打っており怖い位でした(汗

今回もまた有意義な勉強をさせて頂きありがとうございます。
点火時期に限らずですが、まだまだ入り口・・・これで終わりとせず引き続き検証等行いたいと思います。
まだまだ課題は山積です〜(笑

それでは失礼致します。

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