つーさん毎度でございます〜 さてさて今回もいつものパターンで。
> これは、冷間時は最低1分くらい暖気してからだったのですが、何か混合する前と変化が無く、「あれ?混合ってこんな感じなのかな?」と思ってしまいました。プラグにオイル分は火を飛ばす部分にはついておらず、ねじ部分の縁は真っ黒でしたのとチャンバーからは白煙が良く出ていたので、オイルは混合のガスはしっかり回ってると判断しました。
そうですね、それならば確実に混合分のオイルは回っていると推測しますが、 それ「だけ」しかオイルが無い、という可能性も高くなってきたという_| ̄|○
> そうですね、フィーリングとしては上で吹けないのでプラグの焼けが変化するだろうと予想したのでしたが、予想に反して焼けが変わらず、もう訳が分からないと言うのが本当のところでした(ナミダ)
…オイル分が足らないとどうしても茶色系には焼けづらい傾向にはなるので 正常な判断が出来るところではない、といった感じかと思われますが、50:1の オイル分があれば、キャブがしっかりしていれば少しは茶色が出ないとおかしいと いえばおかしいですから、オイルポンプ動作の是非を確かめない限りは現状での 原因の切り分けは出来ないですね。
> 先端にオイルは付着していませんでした。(何故!?)
うーん…それならば「現状は」オイル分過多ではない、とも取れますが、本当に 22:1とかの濃いオイルだと、温間エンジンで数分間は高負荷を与えないとプラグに ちょろっとは生オイルが残らないとおかしい位なので、足らないのは確実ですね。
> いきなり走行中エンストしたことが一度ありました。(汗) > 父は、プラグが死んだと言っていたのですが…。その時は、ハイスピードプーリーを組んだだけでチャンバーはノーマルで、暖気が足りなくてエンストしてしまったので、自分は軽い焼き付き、もしくは抱きつきだと思ったのですが、オイルポンプがとても怪しいですね。
走行中にエンスト、というのは全開加速時にいきなり止まったとか、最高速状態で すとんとキーOFF状態みたいになった、という感じでしょうか?
それならば確実に腰上にはそれなりのダメージが出ているはずですから、一度は 開けてチェックしないと不味いでしょうね。
後、暖機が足らないからと言っても、まだエンジンが冷えている状態であれば それなりにアクセルを開けて加速していっている状態でいきなりエンストこくというのは まず無いですし、冷間エンストが起こるのは発進時とかアイドリング時の、エンジン 自体の回転力が弱い時なんです。
真っ当に走行中にいきなりストン、という止まり方なのであればそれは暖機とか そういう問題ではなく、明らかに他に何かしらの不備があると思われますね…
「プラグが死ぬ」というのも、これは走行中にいきなり起こりえればエンジンを止めて 再始動する事はまず出来ませんし、初期不良でも無い限り、普通のプラグであれば 数万km使っている物とかで無ければ殺そうと思ってもなかなか殺せないです(笑
元々死にかけ3秒前の様な先端ぐずぐずで変形しまくり、アースフックも細くなって いる様なモノを使っていたのなら話は別ですが、さすがにそれは無いかと思いますので。
> もう少し、セッティングをしてみたいと思います。
うーん…これは私見ですがこれ以上はいくらセッティングを行っても時間の無駄に 近いかなと私は思いますよ。 つーさんの車両を馬鹿にする訳ではありませんが、状況と経緯を伺う限りでは キャブのジェッティングを真っ当な所に向かせるのは不可能では無いか、と私は 分析しています。
他に不備があるからこそいくらキャブをいじくっても真っ当にプラグが焼けない可能性が、 一番大きく、根本的な原因が他にあるのにこれ以上ジェッティングに時間を費やしても 得る物はこれ以上には無いでしょう。
その時間や手間を、腰上確認なりオイルポンプなりに向けた方が有意義だと私は 考えますので、そういった方向性で取り組んでみられてはいかがでしょうか? まともなエンジンでないと、まともなセッティングなんて不可能なのが世の中なので。
ではでは。 管理人でした〜
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