DIO乗りの山田さん毎度でございます〜 一応掲示板チェックはしている管理人でっす(汗
なるほど、色々な車両をいじくられてると思ったら古物商を取得されて いたのですね〜 これはちょっとうらやましかったり(笑
> このご時勢小遣いもあまりもらえず、お父さんの小遣いで車体を購入できるのがいいですね(原付は5000円から、高くて20000円位) > 契約して約2年位になりますがそろそろ台数がはんぱないので嫁に「売れ」の一言で売ってしまいましたが(笑)
チェックやメンテとO/Hが出来るならば安く仕入れて仕上げて売る、と いうのは基本となると思いますが、「どこまでやるか」というのはなかなか 難しい物かなと思ったり…
> ここで質問です > 初期ジャイロXを購入しましたがプーリーも段付きがあり交換したいのですが > プーリー内径:22mm > プーリーボス:内径15mm外形22mm長さ33mm
ジャイロXですか〜 これって私詳しくないのですが、基本は小径駆動系タイプになるかと 思われますが最初期型だともう一つ前の「ホンダ構成」になっているとは 初耳ですよ。
しかしまだパーツが出るのであればそのまま純正プーリーを使って いた方が無難だとは思いますが(汗
> となっているのですがDIO系のプーリーを付けたいと考え、プーリーボスを22mm→20mmに変更しようと旋盤屋に加工依頼したところ「焼きが入っている為加工は出来ないなー」と言われました
そうですね、少なくとも外周面は焼き入れ加工があるのできちんとした 元の肌に近い状態を保ったままで外周切削するのはほぼ不可能でしょう。
とはいえ、これは長さを詰めるとか内径の拡大加工であれば可能ですし、 ちょっと詰める、位なら私も加工するので何も出来ない、というワケでは ありませんしね。
> しょうがなく使い古しのDIOプーリーを持参しプーリーの内径を20mm→22mmに拡大してもらいましたがプーリーの中心部メタル?カラー?が1mmあるかないか位なので耐久性に不満があります
これは不味いですね。 内径のメタルは潤滑剤含有の特殊金属なので、そこを加工するのは良くありませんし 肉厚1oでは秒殺とまでは言いませんが耐久性は極端に落ちるかなと。
> プーリーボスを新規に製作する場合の材料は何が適しているのでしょうか?鉄でしょうか? > > 寸法は内径15.1外形20mm長さ33mmです
これ、単純にメタル内径20φのDio系プーリーを突っ込むだけなら、その元寸法に 近いボスをベースとして加工するのが一番では無いでしょうか。
非ZX系のDio、太軸クランクで小径駆動系仕様の車両のボスであれば、寸法は 内径14φ外径20φ長さ33oなので、これをベースとすれば宜しいかと。
単純に内径のみを15φまで拡大すれば良いと思われますが、これならば 外側ほどの精度は要りませんし、加工が不可能では無いでしょうから こういった方向性ではいかがでしょうか?
1φ程度ならドリルで揉んでもなんとかいけるでしょうし、仕上がりは結構荒れますが ここはクランクシャフトに入ってさえいればドライブフェイスとランププレートで 押さえつけられて固定されるので問題はありません。
ちなみに作成素材、となれば多分S45Cになるかと思いますが外周側の 仕上げをどうするかがキモになるでしょうし、メタル部分とのクリアランスは結構 シビアに調整されているのでおそらく一発では納得行く物は作れないと思います(泣
もしくは20φの規格物のナマ素材を買ってきてそれをカットして穴をくれば少なくとも 外径は20φに近い精度にはなりますしね。 そこから焼き入れ加工に出す…とはいっても私は実際にやった事ありませんので どうすれば良いのかは分かりません(笑
> プーリーボスを製作した事のありそうなみなさまこれがいいよってのがありましたらご回答お願いします
これ、私は一からこしらえたという物は見たことありませんね。 基本は似た様な寸法の物を加工調整ですから、そういった方向性の方が 無難でしっかりした物が作れると思ってます。
大昔、確かJOG用で肉厚ぺらぺらになる寸法を作成依頼した事があったりも するのですが、答えはやっぱし無理、でしたからねえ_| ̄|○
ではでは。参考にして頂けると幸いです。 管理人でした〜
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