イ〜キさん毎度でございます〜 …自販機のボタンを押すのはなんとなく警戒している管理人です(笑
さてさて今日もいつもの補足をば。
> おそらくですが〜・・・・ > リング破損後、かなり走行させていますので(タキアセ > 破片は、排出されていると思われます > 不調の原因が駆動系だとばかり思っていたので > 腰上を疑うのが遅れてしまいました〜もっと早く気づけよと(爆
リングのカケラはエンジン内部には残っていないみたいで何よりですよ〜 腰上のトラブルって徐々にパワーダウンしていると意外と気付かない場合も ありますから、致命的な破損が無かっただけでも御の字としないといけませんね(泣
> げっ!!!!!!!!!!!!マジですか・・・・・ > まったく無茶をしていたんですね(タキアセ
無茶も良い所だった事は間違いありませんが、こういうのは知らない部分であれば なかなかそれが間違っている、とは気づかない事もあるのが人間ですしね_| ̄|○
> そうなると・・・・・ > トップリングは、上下も有るのでしょうか?
えと、これは「裏表」という解釈で宜しいですかね? これももちろん存在しまして、通常は表側となる面にはリングの作成メーカーの 刻印の頭文字があります。 「N」とか「T」とか「RT」とか、それがある方が上面、すなわち表面ですね。
ちなみにこれ、T刻印がある方がトップリング、という意味ではないのでご注意下さい(汗 Tは帝国リング製、という意味でNなら日本ピストンリング製、RとかRTならリケン、と いった単なる製造記号なので。 Dio系だと基本TかNしか無いはずです。
また、トップリングはキーストンと表記しましたが厳密に言えば片面だけ傾斜のある ハーフキーストンタイプでして、これだと裏表が逆でも上手くはまらない、という点は 言うまでも無いでしょう。
> また〜 > またまた確認なのですが〜 > リングセットの入っているカクカクのCスプリング?! > は、セカンドリングの溝にリングの内側で間違いないですよね??
ええ、そのエキスパンダリングはセカンドリングの下に入れるので正解です。 が、これはリングの張力を保つ為に入っているのですが、セカンドリング自体が エキスパンダでの補正が必要になってくるLVになるまでリング無交換、という事は チューンする方ならまずありえないので、私は基本的にエキスパンダは装着しては いませんね。
これがあるとエキスパンダ本体が溝に対してスティックしたりする場合もあるので、 リングのマメなチェックを行う前提であれば必要ない、と私は判断しています。
ノーマルレーサーとかだと、外してはレギュレーション違反になるので中古のへたれた 物をずっと使っていたというオチもあったり(笑
…と言いますか、こういうのは一度、ノーマルのエンジンを「チェックしながらバラす」と いった事を行って、是非ご自身の目で確認される事をお奨めしたいですよ。
これまた言葉が悪いですが、リングの裏表の判別はさすがにエンジンを開ける方であれば 常識の知識LVだと思いますんで(汗
> 社外品に純正のクオリティを求めても無駄ですよね・・・ > 大丈夫です始動チェックだけで走行はさせません
あ、これは私の解釈がちょっと違っていたかもしれませんね(汗 リングだけでなくピストンもセットの社外品、という事であれば、ちょっと位は 走っても問題ないと思いますよ。 ただしピストンクリアランスがどうこう、なんてのは知りませんが(笑
> 本日、純正のリングセットを発注しておきました > ちなみに今回は、社外品のピストンとリングを組みましたが > リング二本ともキーストンタイプでしたね(アセアセ
両方キーストンタイプってのは珍しいですね〜 そういうのもあるのか、と思ったのは秘密です(笑
> おおぉ!!これまた分かり易い判別方法を有難うございます♪♪ > 思い込みで致命的ミスを犯していましたね(ナミダ > 今回の抱きつき自体は、ごくごく軽いものだったのかもしてませんが > 私のリング装着ミスが、今回のリング破損の大きな原因ですね・・・ > キーストンとプレーンの違いしっかり頭に叩き込んでおきます! > パーツ到着をしっかり判別をしてみます〜 > 実走行後のチェックを済ませましたらまたご報告いたしますね。
判別方法は一応の基準という事でお役立て頂けると嬉しいですよ。 本来は中古品でなおかつどっちがどっちか知らない物を判断したりする時の 手法なのですが、確認の手法としては使えますので。
ではでは。 ひょっとしたらパワーUPした復活になるかも、という事も期待しつつ本日は これにて失礼しますね。 管理人でした〜
|