アクシス中毒さん毎度です〜 先に画像板拝見してびびった管理人です(汗
> オクムラSHOWAの可能の方ですが無事加工完了しました〜シェルケースの方を少しばかり削りすぎてしまいましたがそこまで支障がなさそうな気がします。(5mmの所を6mm位削ってしまいシェルケースの空気穴?みたいなのに若干緩衝しましたが・・・) > > 実際使って攻めてみないとわかりませんが早く使ってみたい所です〜雪の積もっていない所で試走してみましたが結構変化があって驚きです!サスの動きがよくわかるようになりました。
オクムラの加工は成功されたのですね。おめでとうございますです。 コチラ、ちゃんと体感も出来た様で私も嬉しいですよ〜
で、多少の加工しすぎは大して問題は無いですね。 最弱状態にまでプリロードを緩めて使っても硬い、というのであれば問題ですが 方向性としては柔らかくしているので、柔らかいと感じれはプリロードをかけて やれば良いだけなので(笑
ちなみにコレ、体重等の差もありますが昔はプリロードが1段目でスプリングが 遊びかけ、というセットの方も居たりしましたよ。
> ここまでよくなるとは・・・早くやればよかったとちょっと後悔しております。しかしこんな有益な情報がタダで手に入る上に技術的なアドバイスまで貰えるなんてホントにリーダー様に感謝感謝です!
いえいえ、そう言って頂ければ私も嬉しいですよ。 ご自身にて明確なメリットが得られたのであれば情報を出している甲斐が あるというモノですからね〜
> そういえば以前KN企画製245mmスーパーショックのお話をさせてもらいましたが本日試しにばらしてみました。ばらしてみると意外とスプリングのバネレートが固くてびっくりしました。以前柔らかいと言ってしまいましたが全然ウソです。バネレートはちゃんと測定しておりませんが床に置いて体重をかけながら押してみた感じは大体オクムラのスプリングと変わらない位でしょうか、結構固かったです。 > > 次にダンパーロッドの減衰力の方ですがなかなか強かったですね。私オクムラしか触った事がないので詳しくはわかりませんがオクムラと同等かそれ以上の減衰力はあるかと思います。また減衰力の調節ダイヤルがあるのでセッティングの幅も広くできそうな気がします。
そしてKNのサスはそんなにスプリングが硬かったのですか。 スプリングは線径やら巻き数の何やらと小難しい事が多いので一概には 言えないのですが、そのレートでもちゃんと動作する設計ではあると勝手に 想像してみます。
減衰調整もそれなりに出来るのであれば、オクムラのノーマルみたく伸び側の 減衰力がスプリングの反力に最初から負け気味である、というのも無いとは 思いますんで、そう考えれば結構ハイバランスな気もしますよ。
> KN企画のサスペンションは調節ダイヤルがあるのでバンプラバーの取り外しができず現在苦戦中です。KN企画のサスですがストローク量が以前お話したとおり36mmと少ないので15mmと厚いバンプラバーをカットしてストローク量を増やしたい所ですね〜
バンプラバーはいくらか潰れる事を計算にいれないといけませんから、カットする 時にはそれも勘定に入れないと不味い事になったりしますんでご注意をば(汗
ただ、大抵の場合はバンプラバー無しでダンパーロッドがフルストロークしても 突き抜けたりはしない設計にはなっているはずなので、バラせればまずそれを 確認すべきですね。
> そうそう今回いろいろ測定したりしていて気付いたのですが、サスペンションのスプリングの内径とJOGのセンタースプリングの径が近い事が分ったんです。私の所にあるJOG系センタースプリング(グランドアクシス、アクシス90、JOG-ZR、社外品)の内径はすべて約44mmでした。(多分ほとんど同じ値だと思いますが間違っていたらすいません) > > KN企画のサスペンションも同じく約44mmでしたのでこれはもしや流用できるのではないかと思い試しに付けてみました。ドンピシャではありませんがしっかりと装着することができましたよ〜(笑 > > センタースプリングの方がサスペンションのスプリングより20mmほど短いですがバネレートの調節を行う事で無理なく装着できています。以外としっかり入っていますのでバネレートをちゃんと設定していればバネを固定しているCリングは吹っ飛ぶ事もないと思いますし社外品のセンタースプリングを使用して調整すればバネレートを弱い方向に持っていけると考察しております。(今現在所持している一番長いセンタースプリングは社外品でして、純正とほぼ変わらないバネレートっとなっています。この状態だと少し弱すぎるので今後バネレートが強いセンタースプリングを使用して様子を見ていきたいと思います) > > 使用してみないとわかりませんが、センタースプリングは駆動系でも使用される部品ですので強度の方は十分かと思われます。
でもってコチラですが、その発想に驚きました、と先に記しておきますね。 が…いつものごとく夢をぶっ潰す方向性にならざるを得ないのがこの時点で(泣
えっと、スプリングとしての互換性はまず内径が合っており、しっかりはまっていれば まず問題は無いので互換自体でトラブルが出る可能性は小さいであろうと私は 判断しますね。
しかし、センタースプリングのバネレートというモノは、リヤサスに使える程には 強い数値にはなっていないと私は分析しています。 標準的な3YK型のセンタースプリングだと約0.45kgf/o程度、固めのグランドアクシスの センタースプリングでも1kgf/o程度ですから、ちょっと足らないかと思いますよ。
リヤサスのバネレートはモノによって異なりますが、スクーター用途でそれなりの モノだと2kgf/oとか3kgf/oとかの設定なので、センタースプリングの流用では リヤサスのスプリングとしてはちょっと弱すぎる、と私は分析します(泣
これだけ差がある場合だと、セット長と自由長をイコールにするのでは絶対に バネレートが足りませんし、1kgf/oのスプリングのセット長を短くする方向性で おもいっきり締め上げてもおそらく不可能かなと… そこまでやると線間密着までもすぐでしょうし、ね。
…ちなみに余談ですが、何で私がそんなところのバネレートをざっとでも知って いるんだ、というのは秘密で(以下略
なので、発想はとても素敵なのですがほぼ間違いなく実用には耐えられなさそうな 予感がするので、実走行される前にはどれだけ1Gで沈下するのかきちんと 調べてからがベターかと思いますよ(汗
ではでは。今回はコレにて失礼をば。 管理人でした〜
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