デリカ乗りさん毎度でございます〜 またちょっと忙しくなりそうな管理人です(汗
> 咳が止まらず、プチ喘息状態ですが… > 頑張って仕事しております(汗 > 冷たい空気を吸うと悪化するんで、寒冷咳喘息だろうと。
あらら…そろそろ季節の変わり目ですんでご自愛下さいな。 かくいう私も気をつけないと、油断すると即体調不良になるお年頃ですが それは加齢によるものという説も(以下略
> 実際に安く…いやタダで回ってくるのは、劣化し倒した2st車ですからね。 > まずはストックの状態に持って行って、そこからの作業になりますからね。 > なもんで、レストア半分チューン半分なので、そういう意味では難しい作業になってくるんですが。
これが素直に出来る土壌、というものが出来ればなあ、と今の時代には思って しまう訳なのですよ_| ̄|○
耐久性のあるでかいバイクや車とは違い、使い捨て前提の2st原付クラスの スクーターなんて、過走行で無くとも経年劣化があってしかるべきなんですが これほど「元に戻す」のが大切な乗り物というのもなかなかありませんので(泣
ポンコツをいきなりいじくっても上手く行くワケが無いですし、だからといって まずは純正新品パーツを奢ってやるべき、といった方向に向く方がもっともっと 増えてくれれば良いのですけれどね。
> 古いと言えば… > スズキのカーナが回ってくるかも知れません。 > 部品が手に入るのかどうなのかが分からないんで、恐ろしいんですが(汗
カーナとはこれまた格段に古いですね〜 …私はスズキ系にはあんまし詳しくありませんが、年式的にパーツが出ないのは 間違いないかと思われます(泣
> 現状の品質であれば、もっと単価は下げるべきですね。 > じゃないと、昔からの心あるユーザーは離れていきますよ。
もはや「殿様商売」は出来ない時代ですし、儲けが下がっても単価自体を下げて いかないと…「」安くて良い物」ではなく「それなりの値段でそれなりの物」を 欲するユーザーが増えてきている、といった時勢も鑑みないと先は無い、と 個人的には考えていたりしますね。
もちろん、重要箇所の部品で「安かろう悪かろう」は問題外ですが、中間層と いうのが極端に無い、というのも世知辛いものです_| ̄|○
> 逆に考えると、駆動系含めて融通の利くJOG系の設計の不思議だったり。コスト削減もあるんですかね? > Gアクに部品を付け足せば、3WF系の駆動系が付けられたりしますからね。
ヤマハ系はコストダウンしないとホンダの市場にはかなわないから、と いうのも確実にあるかと思いますよ。 が、スクーターに関してはどう見てもホンダよりもヤマハの方が建設的に 頑張ってるフシはありますし…さすがに私も今のホンダ体質ってのは 大っ嫌いですからねえ(笑
> これ以外に、現状では打開策って無いんですよね? > 小径と大径…同一排気量で2つも設計するのも、何か無駄な気もするんですがね。
ですね。簡単な打開策はありません(断言 元々クランクシャフトからして設計が異なるものを、外からあれこれして簡単に 構造変更する、なんて出来る方がおかしいとも言えますので。
クランクケースが共通なだけまだマシだ、と考えねばホンダ2st系スクーターは いじくっていけない、という厳しい掟があったりしますしね。
ちなみにモノとしては本来「小径駆動系」の方がホンダ伝統の構成でして、 後期のDJ1-Rから大径駆動系を投入されてきましたが、そこでやっと一定回転 変速を旨とする、といった現在のスクーターの基本理論と方向性がメーカー側でも 定まってきた、という事だと思いますよ。
さすがに私もその頃は現役世代ではありませんが、小径駆動系しか無かった頃と なれば、後からいじくるというチューニングの世界でもそこまで高度な物にはなって いなかったはずですし、そもそも当時のレースでホンダエンジンベース、という 車輌で好成績を残しているのは私の知る限りではBSCしかありませんからねえ(汗 あ、BSCはビートなので駆動系は一応大径駆動系気味に分類はされるかなとも。
> 早く潰れて、買い換えしてもらうを狙った設計だったりして(笑 > こういった小排気量車は、儲けが薄くて、長く乗られたら迷惑って話もチラッと聞いた事ありますんで。
はいそうです(笑 それ以外の何物でもない、というのが現実ですし、1万km以上乗られたら商売 上がったりなのが原付クラススクーターだった、という事で…
…サービスマニュアルどころか説明書通りのメンテをバイク屋に頼んでくれれば まだマシかなとも思いますが、大多数の方はそこまでやらないですから整備等でも バイク屋さんが儲からない、となればどうにもならないですね(泣
当HPの「スクーター改造」の最初の方にも記してますが、原付クラスのスクーターと いうモノはやはり「使い捨て」が基本なのですよ…
> プ! > そんな所でリミッターにしてたのね(笑 > という事は、まともなプーリーにしてやるだけで…?
ビートですが、これまたプーリーだけではそうそう上手くは行かないという。 元々、最大変速状態の最小変速比が大きくなる様な構成、設計ですから、 一箇所だけ変更してバランスを取る事は不可能ですし…これは秘密ですが 結局はホンダ系の大径駆動系を投入するしかない、というオチにな(以下略
> ただ、しっかりと言えるのは… > 「レモンの香り〜」等の訳分からんオイルはダメ!って事ですね。
問題外、ですね(笑 むしろ私は、フルノーマル車でもかっ飛ばす方であれば純正最低グレードですら 避けた方が良い、と考えていますんで。
ちなみにこの話だと、「自分は行けてる!」という基準で思い込むのも決して悪くは ありませんが、各部の磨耗度合い等を見ていれば結果的にどっちが損をして いるのかは明確になったりするんですよね_| ̄|○
…コンテンツにも書いてますが、腰下が貧弱な事を知った上でホンダ系スクーターに 乗ってて、オイルにあまり気を遣わないなんて個人的には全く理解が出来ないという…
> あ、大丈夫ですよ。 > これを使い続ける訳じゃあないんで。 > 「ひましじゃけん」をまた入れるんですが、この寒空だったら内容物(ヒートカット?)の析出があるかも〜と記載があったんで、春を待ってるんです。
あ、なるほど。 それであれば特に問題は無いでしょうし、それでトラブルが出るのであれば 別の箇所を疑うしかない、とも言えますしね〜
> で、ひとつ相談なんですが。シェルのVSX2って、オイルとしてはどんなんですかね? > 現在ならノーマル車なんで、オイルに関しては多少の冒険は出来ますんで。 > 20年程前であれば、モービルにいいオイルがあったんですが… > 銀色のプラボトルに入ってて、性能も良かったそうなんですけど。 > 多分ひましじゃけんに帰ってきそうな気もしますが(笑
えっとすみません、そのオイルは全く私には分からないです_| ̄|○ シェルブランド自体はオイルメーカーとしては悪くないといったイメージはあったり しますが、1Lで実売2000円程度であればさほど悪くは無さそうです。
が、これはあくまで個人的に、ですが、排煙が少なくなる、といった文句を売りにして いるオイルってのは気持ち的になんとなく信頼性が下がる傾向にはなりますね。 もちろん気のせいでしょうし個人にオイル成分の分析なんて出来ないのですが、 あくまでイメージでは、という事でひとつ(汗
> ここもデチューンなんですかね? > カッタウェイの#0.5の違い、レースなら当然違いは出ると思いますが、一般公道でその違いって出るんですかね?
スロットルバルブですが、これはデチューンというよりセッティングの問題です。 初期型ライブDio系の場合、フルモデルチェンジ一発目の車種という事もあって 何かしらの理由があってホンダさんはその設定にしたと思いますが、キャブ自体が 同一でもすぐに変更はなされているので、そっちの方が一般ウケが良かったのかと 思われますしね。
実際、初期型ライブDio系のキャブセットの場合だと、ノーマルレース的なほんの わずかな差ではありますが、カパ開けを行うと一瞬のパワーダウンがある、と いった部分はセッティングにもよりけりですがスロットルバルブの番手の差、と いうモノは出ていましたよ。
ただ、おっしゃる通りで50ccスクーターでなおかつノーマルエンジン車であれば、 よほどアクセルワークを丁寧に行う方で無い限り、このあたりはセッティングとも 呼べない位の体感しか出来ないでしょう。
全回と全閉しか行わない様なライディングでは、キャブ口径自体が排気量に対して かなりのアンダーでどんなラフな開け方でも走ってしまうパターンなら適当でも 走らせられますが、これが排気量に見合ったキャブ口径だと絶対に上手い事 キャブセットは出来ない、と断言しても良いものなので…
> なぜチェスタにZXのギア比が? > いろんな場所のデチューンと何か関係があるんですかねぇ…
これは未だに謎なんですよね(汗 単純に発進やら加速領域やらをマイルドにした、と考えられなくも無いのですが レスポンスの良すぎる使いづらさ、といった面を全体的に考えてあるのでは、と 今のところは考えていますよ。
> プラグキャップですが… > シュラウドのキャップも使える様にするには、どんなのを使ってみたらいいですかね? > 何気に純正新品が最強だったりして(笑
これは別に純正新品でも良いのですが、スクーターの場合だとエンジン自体が ユニットスイングする事もあり、プラグとキャップの接触はダルマ端子の方が 良いかな、と私は考えていますよ。 (出来れば硬化しているであろうプラグコードも適当な物に交換をば)
それを前提とすれば、抵抗無しキャップになりますがホンダ系の色々な車輌に 採用されている、「30700-KA5-771」がベターですね。 お値段は現在1000円弱のはずなので、ノーマルと大差はありません。
ちなみにこれはオールゴム製なので傘への収まりも良いですし、ダルマ端子なので 端子部分が緩くなってくるという事もほとんどありません。 なお代表的な装着車種はCR80等ですね。 (多少の現物合わせは必要です)
後、ライブDio系の場合はノーマルキャップよりもプラグキャップの脱着が やりやすくなるというおまけつきです(笑
…ただし、アナログモニターやラジオの近くではちょっとノイズが(以下略
> 2/24 1740追記 > マフラーからの白煙ですが、走行時は完全に治まった様です。 > 冷間アイドル時に少し吐く程度です。お騒がせしました。 > オイルも完全に2CTに入れ替わり、マフラー内部の溜まってた奴も吐き出したみたいです。 > エンド部はすこ〜し湿った感じ(ほぼ乾いてる)ですね。
追記分ですが、白煙は全部出つくした様で何よりです。 これで後は新しいオイルで焼けていけば問題なさそうですが、元々ライブ系の ノーマルマフラーってよほどのポカをしない限りは詰まりづらいので、一応は 今後も安泰かな、という事で…
ではでは。いつもながらのレスになりましたが今回はコレにて失礼しますね。 管理人でした〜
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