ねぎのリーダー様お世話になります。 ご返答ありがとうございます。
>オイルですが、このチェックを行った時は、実走行させた後すぐに腰上を外して クランクケース内部をチェックされましたかね?
すぐにではないですが大体30分位経ってから開けていました。それでしっとり湿った状態でしたのでポンプは正常には作動はしているかと思いました。
>実際、一度にあまり距離を乗らない方だと停車時にクランクケース内に溜まった オイルも潤滑の手助けとなり、オイルポンプ吐出量が激減していてもなんとか 走行は出来ている、といったワケの分かりづらいパターンもあるので…
恐ろしいですね。再生計画でも書かれていた様にある日突然吐出しなくなるというトラブルも書かれていましたね。オイルポンプを分解していて思ったのですが内部の一部オイル通路にもしかしたらワンウェイ的な所ってありますか?エアーを吹いてみて抜けがおかしいのでふと疑問に思いました。
>少なくとも「クランクケースを割る前」にはクランクシャフトを 手で動かしてみればまずガタがあるはずです。
おっしゃる通りガタはありました。
>なお、クランクケースにクランクシャフトを組み付けた後では、実走行させていない 状態ではクランクシャフトに全くガタが無くとも、実働時の負荷を掛けて慣らしを 行えば、数十km程度の走行でガタが出る事もあります。
今まで負荷をかけてガタが出てきたものは半々くらいだと記憶しています。やはり当方の組み方の問題があるのではないかと思います…。
>ガタが全く出ない、と言うのは私個人としても数える程しか経験ありませんが、 難しい作業である、という点に関しては全くその通りですから、練習や見極めも それなりには必要です、とは言えますね。
本当に難しいです。最後の一引きがビビッてしまって微妙に引き足りないのかもしれませんね。こればかりは練習しかありませんね。まだまだ未熟です。
>Gダッシュは元々、リヤホイールが右方向にオフセットされているので正常です。
そうだったのですか。新車を見たことがなかったのでずっと疑問に思っていました。
>サーキット走行をある程度視野に入れた車両ですから、単純にわずかに左側に曲がりやすくしているのでは、と思っていたり(笑後、それに関してGダッシュのサイドカバーって左側だけ、ステップ部分裏側に金属の補強が入っていますよね?これもそういった類の補正の一つでは?と個人的には分析してますよ。
そこまで考えてあるのだったらすごい拘りですね。サイドカバーの金具もずっと疑問でしたので。こういう拘りがあるから昔のホンダは好きなんです。
>モロにリヤホイールが偏っているのはそれで充分に判断出来ると 思いますよ。
すごく偏っているのが分かります。これだけズレているのにまっすぐに走ってしまうものなのですね。今回はレストアついでにこの部分をきっちりセンターを出してみようとおもいましてエンジンハンガーのパイプ部をちょっと削って(ブッシュだけをズラすとかなりブッシュが飛び出て抜けないか不安でしたので)駆動系側に戻してやろうと思っています。 どう変化するのか結構楽しみであったりします。
いつも内容の濃いご返答ありがとうございます。目から鱗です。 3WFの方も触っていますのでまたこちらの方もまた今度質問させていだだきます。 しかしヤマハエンジンはよく出来ていますね。嫉妬してしまします…。
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