2st大好きさん毎度でございます〜 かなりレス遅れましたが改めてレスをば。
> 『2JA系の腰上はかなりパワーを抑えられているので、50ccのままでも > それなりの加工修正を行えば結構パワーが出ます。』との事ですが、詳細をもっと知りたいですし、その他にこんな純正流用もあるよ〜、なんてのもありますでしょうか。
コチラですが、これはどんな車種でも共通項になるのですが、「排気量なり」の 性能を出していく事がまず基本となりますね。
とはいっても、ボルトオンのパーツ交換ではそれは不可能ですから、排気ポートの 弦長を基本的なところまで広げたり、タイミングをそれなりに変更したりし、 年式的には低い数値に抑えられている圧縮比なんかも適度に調整したいです。
縦型JOG系の場合、このあたりがかなり効果的に働く事もあり、「きちんとやれば」 ノーマルキャブ&ノーマルマフラーのままでもそれなりのパワーアップは望めますが、 こういったチューンをご自身でチャレンジされる場合は、2stエンジンとしての 基本的な構造や、まずノーマルがどうなっているのか等をお勉強しないといけません。
駆動系もそうなのですが、性能向上、となれば何かを犠牲にして代わりに得る物、と いう事ですから、この場合はノーマルの有り余る耐久性を犠牲にしてパワーに 変換していく、という方向性になりますね。
なお、パーツ的な流用、としては正直、2JAだとあまり効果的な物はありません。 駆動系のみで言えば初期型JOGの24G系の駆動系パーツを「全て」投入すれば それなりのバランスの良さにはなりますが、もし新品を購入出来るとしても 2JAのノーマル性能と比較した場合、コストパフォーマンスに優れるとはあまり 言えませんが…
駆動系構成にて最高速度を追加する、等の手法はあくまでエンジンパワーが それなりにある事が前提なので、お金や手間を掛けるならばまずはエンジンの パワーを上げる方向性が一番、という事で。 (※2JAの場合はどのみちギヤ周りは改善必須ですが)
ではでは、あまり具体的な手法で無く申し訳ありませんが参考までにどうぞ。 管理人でした〜
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