2スト拳太さん毎度です〜
と、クランクシャフトの交換、というのはクランクベアリングの交換に 伴って予防的同時交換、といった狙いだったのですね。
それならば確かに交換しておいた方が良いですし、27000kmも走っていれば いつぶっ壊れても文句は言えない状態なのは間違い無いです。
> 更に追加ですが、クランクの、大端ベアリングの、部品の、品番設定が無いらしく、ベアリングが、入手できないので、クランクの、オーバーホールは、諦め再組み上げしました。
リード用の大端ベアリングですが、これは単品での品番設定はありますよ。 「91001-GW0-008」から、クランクピン磨耗度合いによってサイズの異なる 4種類があり、9100「4」-GW0-008まで順番に先頭末尾の品番が異なって 品番設定は存在しています。
ただ、現在それが出るかどうか、はまた話が異なりますが…サイドワッシャーも 同時にパーツが出れば問題無いのですけれどね。
大端部がぶっ壊れてそこを修理しよう、というのはかなり珍しいですし、 そこまでヤられてしまうと普通はクランクシャフト交換を選択しますから、 純正パーツが出なければロドヘムさんのおっしゃるTKRJの選択もアリだとは 思えますしね。
> 因みに、自分の、地元の、内燃機屋に、交換依頼いしたら出来ますかの、問い合わせわを、しましたら、納得行く値段でしたが、ベアリング入手不可の結果により断念しました。
こちら発注した上で純正パーツが欠品であるならやむを得ないですが、 設定はあるので実際に発注をかけていないのであれば「品番指定で」一度 発注してみるのもダメ元ですが有意義だとは思います。
とはいっても、クランクを検芯した上でクランクピン圧入の具合を確かめ、 クランクシャフトの状態もしっかりチェックしておくのがベターでしょう。
クランクケースにしても、その走行距離だとベアリングとケースの供回りが 発生していてもおかしくないので、そのあたりを「見極める」のも作業のみでは なく、延命措置の一環で必須である、といった点もお忘れなき様に。
ではでは、いつもながら余談のみですが今回はコレにて失礼します。 管理人でした〜
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