ゅぅ@ジョルノさん初めまして。 管理人ねぎのリーダーでございます。
さて…ゅぅ@ジョルノさんはAF24型ジョルノにお乗りという事ですが、 8年ぶりに同車種に乗られるとはなかなか感慨深いものがあるのではとも。 以前に当サイトを見て頂けた方が「復帰組」となってまた乗られている、と いうのは私としてもなんとなく嬉しいですよ。
と、本題ですがキャブを28φとされたのですね。 分離給油オイルポンプを残しつつの混合給油という事ですが、ノーマルの アクセルワイヤーではおっしゃる通りでベンチュリ口径全開まではまず 引ききれないでしょうね。
これの対策となれば…申し訳ありませんが、私、分離給油のままで 大口径キャブを運用するというノウハウには疎いので、ワイヤーの 流用等は分からないです。
以前は台湾系社外品パーツで引きしろのある2本ワイヤー等もあったかと 記憶していますが、今ではもう販売されていないみたいで。 流用に関しても私の知る限りでは有用な物はありません。 …世の中にはあるのかもしれませんが私自身があまり興味が無いので(汗
となれば…私はあまり得意ではありませんが、ワイヤーのガワをある程度 剥がしてやり、引きしろを新たにこしらえるのがベターでしょうね。 スパイラル部分のみを上手くカット出来れば、アクセル開度を気にしないので あれば一応は28φのベンチュリ径に対応した引きしろを手に入れる事が 出来るのではとも。
が、オイルポンプワイヤーの方も同時に引くホンダ2st系ワイヤーだと、 アクセル側のみの引きしろを増やしても同時にオイルポンプ側も結構 位置変更を伴う調整を行わないといけないでしょう。
オイルポンプのストロークは決まっていますから、アクセルを開けても 最初はオイルポンプが開かない様にし、ある程度の開度からオイル ポンプが開き、アクセル全開と同時にオイルポンプも全開、といった 仕様にしないと色々無理が出るかなと。
なお余談ですが…28φともなるとワイヤーの変更のみでノーマル スロットルにて全開まで「引いた」場合、アクセル開度としては 簡単に90°を超え切ってしまうので、ハイスロ等も導入された方が 良いかと思いますよ。
とはいえ、仕様にもよりますが28φを全開まで使い切らないエンジンの 吸入負圧しか無い場合だと、別に物理的全開にこだわらなくとも出せる パワーって変わらないので、仮に現状の引ききれていない状態と全開に 出来る状態では全く変化が無いかもしれない、といった点も注意が 必要です。
ではでは、あまり具体的ではありませんが参考にして下さいませ。 管理人でした〜
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