ゅぅ@ジョルノさん毎度でございます〜 さてさて今日もいつものヤツをば。
> そうとは知らずイリジウム入れたままセッティングに入って随分と時間を無駄にしてしまいましたorz > 原因特定後、速攻 BR6HSA を3本追加購入しました。笑
プラグですがエンジン組み立て後とかセッティング中は普通プラグが一番 コストパフォーマンスに優れますね〜 BR○HSAだとカブりからの復帰には一番強いですが、実走行においては あんましお奨め出来ないので慣らし等の場合にはBR○HSの方をお奨めして おきますです。
なお番手についてはまず6番なら真っ当な構成のエンジンであればいきなり ボン、という事はまずありませんし、普通は8〜9番あたりが上限でも プラグが焼損する事はありえないレベルなので一つの目安にどうぞ。
> お陰でかなりの薄目からセッティング開始になったので、A/Fが薄いと、どういう症状が出るのかというのが、かなり体感で勉強になりました。セッティングを進める上で各開度によってのレスポンスの違いを体感できたり、停車時にブレーキ握って全開試してみたらストール、などなど。キャブセッティングに関しては色々予習したのですが、やはり文字だけだと3割くらいしか分かりませんからね。
そうですね、キャブセットは体感での把握が大切ですが、一度は自分で 経験してみないとなかなか分からないものです。 とはいっても、一切の予備知識無しでも難しいですし…経験は大切ですが 知識も同様に大切でして、どちらが欠けても駄目なのがポイントでしょうね。
> カスタムの順番としては、駆動系はとりあえずノーマルのまま置いといて、吸排気とエンジンチューンを先に終わらすのが分かりやすいですね。 > 先週末、多機能メーターを買ったので、0-100mやゼロヨン計測もできるので、より数値データを基にしたセッティングができそうなので、自分の当てにならない感覚を捨てることができそうで楽しみです。笑 > 各組付けパーツで表を作り、ひとつずつ最高回転数・速度などログデータを取りながらセッティングしていきます。
多機能メーターを購入されたという事で、それならば色々捗っていくかと 思いますです。 速度レンジによる到達タイムの差が計測出来るのならば、速い、遅いと いった指標としてはこれほど正確なものもありませんからねえ〜 ただ、0発進に関しては勘定に入れない方が正確なのがミソです(笑
> また RS125 のイグニッションコイルが出品されれば良いんですけどね。 > イリジウムはとりあえずジェッティング終わってから調整するつもりで、ジェッティングに関係なく6番を入れていました。
定番とも言えるRS125のIGコイルは、そこまで高額な物でもないので 新品を購入してみるのも良いでしょうね。 中古でも悪くはありませんが…なおCR80とか125でもモノは同じなので そっちでも悪くはありませんよ。
なおプラグは番手6番なら上等ですし、それでいきなりボン、となるので あれば他に致命的どころではないミスがあるとも言えますので…
> シリンダー上面からの距離を測りました。 > ピストンの肩とシリンダー上面はツライチじゃなかったですね。
排気ポート開口部までの距離ですが、ピストンとシリンダーの落差がある 場合はその分距離が短くなるので、それを加味しないといけません。 これを把握せずに上から何ミリでは何のデータにもならないので 落差、肩落ち値はちゃんと計測しておく方が良いでしょうね。
> 排熱の問題もあるんですね。 > 次のステップとして、70% の 35mm まで弦長拡大加工してみました。 > まだ走れていないので効果はまだ見れていませんが。
お、排気ポート弦長はボア系の70%まで拡大されましたか。 その位あればまず良くも悪くもおかしくはなりづらいですし、一応の 「排気量なり」の効率を求める場合には必須になりますね。
…排熱はあくまで二次的なものなのですが、ノーマルの1.6倍の排気量で かつノーマルマフラーとなればいくらなんでも厳しいです(泣
> 抱き付き時も1分も待たずに再始動できたくらいの、かなり浅い傷でしたのでホーニングで割りとすぐ消えてしまいました。ちなみにホーニング後も圧縮圧力は落ちていませんでした。
> 新品の状態で手でピストンを上下するだけでピストンに縦傷付いていたので、クリアランス精度は相当悪いと思います。内燃機屋に1回出した方が良いのかとも迷っています。
シリンダーの内壁のキズはそこまで酷いものでは無かったのですね。 それであれば問題は出ないと思いますが、長く安定して楽しんでいく おつもりならばピストンクリアランスの調整は内燃機屋さんに一度 出しておくべきです。
と言いますか、私は社外品腰上にてピストンクリアランスに不備がある場合、 修正しない事は絶対にありえないですし…そんな所で自身の努力を無駄に されてはやりがいも無いので、言葉が悪いですがそこはケチるところでは 無いと割り切っていますね〜
…ある程度のノウハウがあり、ピストンの形状や熱膨張率を判断した上で ピストン側のアタリを手修正していけるのであればそれでもある程度は いけますが、普通はそれは無理な話なので「ノウハウのある」内燃機屋さんに 出すのがお奨めです。 私は自分で分析した上で指定クリアランスを決め打ちしますが(爆
> また別件で着火してない状態に陥ってますので(圧縮が出てない)、これを試す状況になってきましたので、また別途ご相談させていただくかもしれません。
あらら、今度は別のトラブルなのでしょうか_| ̄|○ 早期解決を願いたいですが、また何かあればご相談下さいな。
ではでは、今回はこの辺りで失礼しますね。 管理人でした〜
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