tomyさんご無沙汰しております?でしょうか。 さすがに10年前だと記憶から飛んでる管理人でございます(汗
と、リューターのご質問という事ですが工具道具系統のご質問も 私で宜しければ承っておりますので何でもOKですよ〜
ゼム製のエアリューターを購入されたとの事ですが、かなり良い物を 使われるのですねえ。 これだとある程度は慣らしておいた方がベターではあるかと思います。
> 供給空気圧0.2MPa〜0.3MPaでタービン油32又は、56を10分毎に数滴注油で、 > 30分間以上続けるとの記載があります。
名前の通りエコな空気圧で運用出来るみたいですが、ある程度の回転数で 負荷を掛けずに潤滑だけ行う、といった指定で問題無いと思われますよ。 私自身、新しい物だとそうやって慣らしを行いますしね。
もちろんそれなりのルブリケーターは必須となりますが…エアリューターの 3φタイプは高回転型の上に稼働時間も長いので簡易的なルブリケーターは お奨め出来ないです。 なお説明書にある様な1分間に1滴では少ないと思いますし、私はもっと だばだばと油を流し込んでますね。
ルブリケーターがあればあまり問題ではありませんが、供給エアの質も 水分は少ないに越した事は無いので、エアドライヤーとまでは言いませんが それなりのウォータセパレータも欲しいかなとも。 (と言いますかここまでのモデルを購入される方ならすでに設置されてるかと)
で、慣らしについてはメーカー指定の方法で問題無いと思いますが、 私はその上で、切れない刃をくっつけて柔らかい材質の物をちょこちょこ 削っていき、いきなりの高負荷は与えない様にしますね。 相手がクランクケースなら問題はないと思いますが、それでも「じわじわ」と 負荷を掛けていくのは基本だと思いますんで。
暖気、とまでは言いませんが使い始める前にはある程度は空転を行い、 回転部分を温めてから本作業に入る、というのも私は毎回やってます(笑 私は3φは未だにスーパーツールス製の物を使ってますが、かなりハードな 運用ですが10年以上経ってもこれはまた一度もバラしてませんしね。
ではでは、あまり面白くないアドバイスになってしまいましたが参考までに どうぞ(汗 管理人でした〜
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