つーさん毎度でございまっす〜
さてさて、どうやらなかなか珍しいものを入手されたみたいですね。 リード90用の社外品チャンバーというのは元々珍しいので特性に関しては 楽しみにしておかれると宜しいかとも。
で、この手のチャンバーでスプリングジョイント等が一切無い場合、装着に あたってはエキパイフランジ側もステー側も、絶対に無理に取り付けボルトを 締めこまない、といった点も大切ですね。
各部の応力に対しての余裕が全く無く、かつ個体差もあるものですからこの あたりは穴拡大とかシムワッシャー等を駆使しないと早期破損に繋がりますんで(汗 特に、中古だと前オーナーがエキパイ部分をオーバートルクで締めこんでいて フランジ部分が微妙に曲がっているとかよくあるので注意です。
後、これはやってみないと分からないので憶測ではありますが… 基本、2st原付二種の社外品チャンバーというのは、一種車の様に特性が大きく 変化してそれなりにパワーアップ出来る、というモノは少ないです。
何故かと言いますと原付二種クラスの腰上設計はかなりパワーを絞られていて 耐久性重視に作られている為、チャンバーそのもののみの設計変更で大きく 特性を変更して行く事がとても難しいからなんですね。
私の経験上、ボルトオンで一種並みのパワーアップを行える社外品二種車用の チャンバー、というのはお目にかかった事がなく、ホンダヤマハスズキ全ての 車種でどれもイマイチだった、といった点も補足しておきます(汗
ではでは、またいずれインプレを楽しみにしておりますです。 管理人でした〜
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