え〜っと、まずは質問に関する流れですが
質問をする→回答をもらう→実践する→実験結果の報告及びお礼の一言
といった流れでいくのが常識ですね。
質問して回答をもらったまま放置なんてのは人間として礼儀に反しますのでもってのほかです。 自分の知らないことを教えてもらっているのですから最低限度のルールは守りましょう♪ 当然ながらここだけの事ではなくて社会一般的に守るのが当たり前ですので覚えておきましょうね(^-^)b
さて、本題ですがまずは各パーツの作用から説明しましょう。
プーリーブロック(プーリー、ウェイトローラー、バックプレート)→加速、変速、最高速
ベルト→動力伝達、過渡特性、最高速
クラッチブロック(クラッチキャリヤ、クラッチウェイト、クラッチスプリング、センタースプリング、トルクカム、クラッチアウター)→発進、変速
トランスミッション→最終変速、最高速
このようになります。
話に出てる「トルクカム」は発進加速に作用する部品ですので最高速にはさほど関連はありません。 このパーツを使用する目的は「発進加速の向上」「変速特性の調整」といったエリアですので「最高速」を求めるのであれば「ハイスピードプーリー」「強化ベルト」「ハイギヤ」あたりを変更するべきです。
スクーターはミッション車と違い駆動系を少しでも変更すると全体に影響するチューンするにはとても難しい乗り物です。 各メーカーが推奨するセッティングでもバイクの個体差、ライダーの身長、体重、乗り方で全然違う方向になります。
サーキットのような限られたスペースでセッティングすればある程度方向性も決まりますが一般公道ではそうもいきません。何故ならストップ&ゴーの繰り返しもあれば延々全開のような場面もありますので偏ったセッティングをするととても扱いづらくなります。
私が「icu」の掲示板でも言ってたように「純正品」を使いこなすことでストリートでの使い勝手は抜群に良くなります。
安いからと言ってヘタに色んなメーカーの部品を組み合わせるよりもはるかに扱い易くなります。
ストリートで50ccならばどんだけいじっても70km/hあたりが限界ですからそれ以上必要ならボアアップ+ハイギヤの組み合わせ以外方法はないですよ。(実験結果より)
ベリアルサービスの商品も純正部品を加工したモンですから純正もあなどれないですぞ(^^)
補足ですが「icu」の掲示板にカキコしても俺以外に回答できる人いませんし、それだけで掲示板を埋め尽くすとお店の人やお客さんに迷惑がかかるので(あそこのはお店とお客の伝言板兼お店の商品に対する質問板です)こちらを案内しましたからこちらを使ってくださいね(^^) あそこの場合250cc以上のバイクの純正部品加工チューンを専門にしてますからスクーターの社外品の質問までは回答できないんですよね(^^; ましてや社外品を極力使わずしてのパワーチューンですので・・・・・←じつはこれが一番難しいが(汗)
説教じみたレス&長々となりましたが以上のことを踏まえてプライベートチューンに励んで下さいo(^-^)o
ps:山田さんはホントに優しいからね♪礼儀を忘れずに(^-^)b
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