SU−27さん毎度でございます〜 最近レス遅れ気味で申し訳ありません(汗
さてさて、今回もネタをありがとうございますです。 ふむふむ…社外品AIRSALシリンダーはやはりパワー特性に馴染めない感じが してしまいますが…ピーキーならば下をローに振る、というのは至極真っ当な 方向性かなと私も思ったりしますよ。
> しかしご存知の通りジョルノクレアのはZXに近い、30のものとは全くの別物。トルクカムだけ流用は出来ません… > しかしドリブンの直径が大きいことからひとつ閃いた事が。 > ドリブンが大きいなら擬似的にファイナルギアをローギア化した効果が得られる?
そいでもってコチラなんですが、ジョルノクレアのドリブン皿そのものは基本的に 大径駆動系のZX寸法と同じモノなので、小径駆動系構造にはそのまま一応 はまる事ははまりますが、ちょっとだけドライブ側との「ズレ」が出るのでしばらく 様子を見た方が良いと思いますよ。
ボス等まで移植すると結構やばい事になりますが、ドリブン皿のみであれば そこまでおかしくはならないですが…発進時の変速比ってのは当サイトの どこかでも記していますが、「ドライブ側を何回回せばドリブン側が1回転するか」を 適当にマジックで印を付け、手でくるくるとドライブフェイスを回してやれば実際の 発進時に近似値となる数値が出ます。
フルノーマル構成だとホンダ2st小径駆動系車、GG2ベルト15x650oの場合は 2.4〜2.5回転なのですが、これは実はベルト長を伸ばしても9o程度ではあまり 変わらないんですよね(汗
ベルトの裏側がボスに接触するには結構余裕がありますが、ボス長を少しずつ 伸ばしてやった方が前述の「発進時の実回転変速比」ってローに寄りやすいので、 駆動系構成の何かを変更した場合、発進側の変速比のみであれば「手回し」で ざっくりと数字を出せるので、色々比較してやってみるとさらに面白いと思いますよ〜
> ベルトの張りが緩いような気もするのでスズキセピア/2ストアドレス用の16x666の方が合うかもしれません。これでまた日々研鑽です。
最後にこちらなんですが、ベルト長が少し長くなったから、といってベルトの「張り」が 低下してくる、という事は物理的にありえないかなと(笑 これはクレアセンタースプリング採用で、あくまで「停止時」のベルトの側圧が 減った事により、見かけでそう見えているだけかなとも。
実際、「駆動系が動作していない状態やアイドリング時でのベルトの張り」なんて 気にしても一切意味が無いのでご注意下さいな。 (※目で見て分かる位にだるだるになっているのは駄目ですが)
そしてKNのロングベルトは全長669oもあるとなれば、15o幅のベルトだと 組んだ時点でトルクカムが全閉になっていたりする様な気もしますが… 万が一その状態だと、色々と弊害が起こり安くなるのでちょっと気をつけて チェックされた方が宜しいかな、と私は思いますです。
もし本当にベルトが真っ当にドリブンのお皿の側面にくっついていない レベルなのであればかなりヤバいのでご注意をば(汗
ではでは今回はこのあたりで失礼をば、 管理人でした〜
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