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記事No 1012
タイトル ちょっとした修理のことについて…
投稿日 : 2016/11/10(Thu) 23:36:15
投稿者 アクシス中毒
参照先
お世話になります、リーダーさん常連さんアクシス中毒です〜
最近多忙になってしまい調子維持程度しかバイクに乗ってない上にそろそろ雪が降る季節になってしまいさらに乗れなくなってしまいそうです(泣

今回質問させていただいた件ですがスクーターに限らず修理の質問をさせてくださいませ。実は最近ちょっとした農業機械(コンバイン)を修理していて少し心配なことが起きてしまったのでアドバイスをよろしくお願いします。

実はコンバインもスクーターと同じくプーリーやベルトを使っているのですが、プーリーを取り付けるシャフトに固定用ボルト(プーリー自体はJOGのフライホイールのようにキーで固定してあります)のねじ山があるのですがこれをオーバートルクでかじってしまいそうになりました。幸いシャフトではなくボルトの方が使えなくなっただけでしたのでよかったのですがもしシャフトだと思うとぞっとしております。

オーバートルクに気を付けるのは当たり前ですが今後もしボルトではなくシャフトの方がなめてしまった場合交換以外になにかいい方法はないかと考えております。
自分的にはねじ山が残っていてボルトがつけれるならねじロック剤を用いて固定するまたねじ山がほとんど残っていなかったりしたらボルト自体を溶接してシャフトに固定(プーリーは交換できなくなりますがコンバインはプーリーよりも車体が先に壊れてしまいますので・・・)するなど考えてみましたがちょっと不安な部分もありますのでそこまで実用的ではありませんね・・・
簡単に修理できる部分だったのでよかったですがこれがエンジンやミッション関係だと洒落になりませんし心配症の私には今後もし起きた場合不安なのも嫌ですのでなにかアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

技術的な質問になりますがよろしくお願いします、アクシス中毒でした〜

記事No 1011
タイトル 偽プリンスさんへの新しいツリーです
投稿日 : 2016/11/10(Thu) 08:55:23
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
偽プリンスさんお久しぶりでございます〜
いつも通り?の管理人です。

さてさて今回もレスありがとうございますです。
いつも通りレスのタイミングなんて誰も気にしませんのでお気軽にどーぞ(笑
では今回もいつものヤツをば。


> そうです。
> 実はその直前に彼はオイル交換を伴う作業をやっていて、オイルを入れた後にドレンを仮組みしたものの、本締めを忘れてたんです 笑
> それだけなら正直『まぁしょうがないから次から気つけろよ?』って言って終わりなんですけど、あろうことか『いや俺は…云々』とか言いやがりまして 笑
> その瞬間、『あ、ちょくちょく俺のも善意で手伝ってくれるけど、あんまりやらせたくないな…』と思いましたね。
> 人間的に気に入ってる後輩ですし、工業系高校生の自負があるのもわかりますし、若さゆえのプライドもわかりますけど、こういう時の第一声に真摯な反省が表れない人の技に信用は出来ませんね…。

あらら…やっちまった物は仕方が無いと割り切って素直に頭を下げるのも
必要だとは思いますけれどね。
なんのかんの言ってもミスをしたのは事実なのであれば、そこでゴメンの
一言があるとそれで悪い方向には向かないのですが(泣

プライドがあるのと頭を下げないのとは全く別問題ですし、悪いものは
悪いと認識出来ない人なんてのはちと怖い気もします。


> これまたその通り…僕は昔、新人の頃に重作業含む複数作業の時にオイルを入れ忘れるミスをやらかしたことが有りまして
> (今になって思えば、よくもまあ多少は出来るとはいえ新人の僕にややこしい作業を、それも時間に追われる環境で最初から最後まで一人でやらせてくれたものです…教育としては理想形には遠かったでしょうが、当時は本当にやり甲斐を感じながら働けました。まあその車は少しエンジンをかけた後にチェックランプ点灯で戻ってきてくれましたけど 笑)
> 初の本当に危険なミスをしたことがもうめちゃめちゃ悔しくて、その場で泣きに泣いた記憶があります…忙しくてやむを得ず任せた部分もあったでしょうが、自分の事を信用して任されたのを裏切ってしまった!と思いましたね 笑

時間が無い状態だと誰でもミスを誘発しやすくはなりますよね。
が、それを自分自身で涙がこぼれる程に悔恨されたのであればその後の
糧になった事でしょう。
自身を省みない人、ってのは悔恨の涙なんてのはどこ吹く風ですからねえ…


> あれ以降、確認に確認を重ねる癖がつき、細かなミスはあれども機械の破損に繋がるミスはすることがありませんでした。
> 今は趣味になってしまった色んな作業でも、自然と確認癖が出ていて、ふとそれに気付いて、当時を懐かしく思います… 笑

ええ、指差し&声出し確認ってのも必要で有益だからこそ存在しているので
あって、やっても悪い事はありませんしやらない方が良い、なんて事は絶対に
無いであろう、と私も認識してます。

確認ってのはしすぎても損はしないですし、時間に追われていたとしても確認が
出来ない、というのは作業が終わっていないのと同義だ、と私も考えて生きて
いたりしますよ(笑

…とはいってもそれでもミスが出るのが人間ってモノですが、その確率を下げる為に
努力するのは決して悪い事では無いでしょうし。
ビビっている位が丁度良いんですよね(爆


> これは負圧式でした!
> 本当に前知識無しでやってるのですが、後輩の方が経験豊富なハズと思っていたら思いの外全然分かってなかったようで、ホースの刺さっている位置から役割と作動を推測して、『ここは負圧がくるハズやから吸ってみよう!』と思って吸ってみると、ものの見事に燃料が流れてきましたよ 笑
> こういう瞬間が楽しいんですよね〜新しいジャンルのモノは… 笑

こういうのは「モノを見て構造を想像、把握する」というのは経験とお勉強が
モノを言いますからなかなか難しいものですよ〜
が、現物を見てから判断出来るというのはそれが出揃っている人で無いと
難しいですから、偽プリンスさんの技量がモロに役に立ったという事ですね。

こういった事が面白い、というのはホントいくつになっても新鮮で楽しいので
激しく同感でございますです(笑


> これがですね、先程のテスト(吸ってみよう作戦)の後にもう一度燃料ポンプを外して清掃して、さらにもう一度吸ってみて『完璧!』と判断して取り付けてみると、フロート室に燃料が来てるのが確認できまして…キャブレターの点検と清掃をして『見たところ多分問題ない(実際の作動は組みつけないとわからないので)』と見込んで取り付け、キックを繰り返してもかからず…ここでタイムアップ。
> 次回は点火系かな〜と思って後日後輩に聞いてみると『エンジン載せ換えたっすよ!』との事。
> なにそのディーラー的な対応…俺の努力の意味は!?
> こうして事件はめでたく迷宮入りとなりましたとさ… 苦笑

あらら…こういうのも問題解決の手段としては決して間違ってはいませんし
根本的解決になるのは間違いありませんが、結局は「対処療法」にしか
なっていないんですよね_| ̄|○

エンジンを交換して問題が起こらないのならばエンジンのどこかに問題が
あったのはほぼ確実だと思われますが、じゃあどこだったんだ?という点に
疑問が行くか行かないか、ですしね。
残念ですがこれでは総合的なスキルは上がりづらいでしょう。

単純に修理が目的で動けばそれで解決、といったスタンスであれば全くもって
問題はありませんが…これが仮にガソリンタンクが悪さをしていてフロートに
ガスが「来ない時もある」といったトラブルだったならば、その内同じ事に
なるでしょうから(泣

…しかし、他人様に手伝って貰っている上でそれをやるのはちと早計かと
思いますし、仮に私がやられたらちょっとはムカっと来るかなと(以下略


> そうですね、結局そういう『一個人にとってベストなセッティング』を教えてもらって『あの人がこうしてるんだからこれでいい。あの人がこれであんなに出来るんだから、自分がまだ未熟なだけ』って人はどのジャンルにも居ますね。

これはこれで、全てがその通りにコピー出来て実行出来る様なジャンルであれば
それも正解の一つではあると思うんですよ。
が、機械やエンジンだとなかなかそうは行きませんし、よくある話でWRの重量が
どれ位が良いかな、という目安にしても、これって仮に7000rpmで変速させるには
36g程度です、といった前提があっても、プーリーの劣化具合によってはかなりの
WR重量差が出てしまうのが当たり前だったり…

これは○○製のプーリーを使っていたらどうなの?とかではなく劣化によって
差が出る物なので、そんなもん他人に聞いて分かる訳無いでしょう、というだけの
話なのですが、こういった所って基本なのに熟知している方がさほど多くは
無いのがスクーター馬鹿の私には悲しいところですよ(泣


> 考えに考え、試しに試した結果として、その人と同じになるって言うならわかりますけど…安易になんでも他人のやり方を真似てりゃいいってもんじゃないと思いますね。
> 特に、自分がまだ未熟と思ってずっとそのままやるタイプの人は、非効率的で可哀想に思います。

そうですね、チャレンジする事も大切ではありますし、その前に間違いの無い
基本をしっかり学んでいないと駄目とも言えるでしょう。
…変な方向性で突っ走った場合、後に引けないレベルでトンデモ理論を放って
しまう人、ってのも一般社会のみならずネットの海にも多数おられますからねえ。


> 何もかもを考えてみるって難しいけど大切な事だと思いますね。
> 何故この形が一般的なのか。この形をとるとどういうメリットがあるのか。デメリットは何か。何故デメリットがあるのにこの形が一般的なのか、とかね。
> 前提を疑う…というわけじゃないですけど、何故そうなったのか、その理由は?と考えてみることで、作業でもなんでも高効率化に繋がることが非常に多い。
> 無駄であったり、メリットをデメリットが上回るような工程を、自ら試すことなく省けるわけですからね 笑

分かりやすいところでプラグキャップの周りのフタなんかもそうですが、
これってぱっと見は必要ない様に見えて外してしまうとか、社外品の
キャップやコードを用いたらフタ付けない、とかってのも昔はたまに
見られていたりしまして。

当然、これもメーカーさんが全く無意味なのにくっつけているワケでは
ありませんし、その意味は何かを考えればプラグ脱着の手間を鑑みても
必要である、という事に他なりませんし。

…こういった、「何故こうなのか」を考えるというのはおっしゃる通りで
とっても難しい事だと思われますが、そういった点に着目出来る方ならば
メカのみならず色々な事の効率を上げる事も可能でしょうね。

逆に、何故最近のスクーターは一見してボルト等が目に付かず脱着しづらい
位置にあるんだ?といった「作業者から見て」非効率的な事でも、単純に
イタズラや盗難の確率を下げる為だという事で(略



> 僕はここしばらくのテーマとして『丁寧な操作、減速から加速までとにかく丁寧なライン取り、無理の少ない余裕ある走り…何より、センターラインを割らない!』を標榜して走ってますね 笑
> 技術も何もてんでバラバラ、ブレーキもアクセルも1か0、良くて1か0.5か0の操作、コーナーはとにかくインを攻めるものと考えている人が周りに多いもので…公道はサーキットじゃねーぞ
> !みたいなね 笑
> 万一にでも事故すりゃ走ることも出来なくなるんですから…。

ストリートでは「事故をしない、コケない」のが最高に上手くて賞賛されるべき
状態である、と私は若かりし頃から信じていますね。
サーキットでもコケまくる人ってのはそこまで上手いとは思われませんが、
ストリートならコケたら死ぬ、位の認識で良いと思います。

私も若かりし頃は峠を爆走していましたが、ビビリではありましたがよく
死ぬ様なケガがなかったなあ、と今更ながら思いますんで(汗
一度病院送りにはなりましたが、そのせいで今も引きずっているケガの部位も
あるので、これが無ければ今はもっとサーキットでうまく走れていたのかなあ、と
思うと悔やんでも悔やみきれないですね_| ̄|○



> なんでも『純正はショボい』みたいな風潮がありますけど、どうかと思います 苦笑

こういうのって絶対に誰もが一度は通る道なんですが、こればっかりは残念ながら
子供騙しのパーツやメーカーに当たって痛い思いをしないと分からないんです(笑
それが人生、ってモノかなとも。


> メーカーは『安全率』や、部品によっては『フェイルセーフ』まで考えて作っているから、そういったマージンを頼って(多少削れる余裕はあるはず…)性能向上に繋げていく方向で考えた方が、信用出来るか出来ないかを身を削らないと判断できないモノを試すよりは、多少なりとも効率良く性能向上を見込めるんじゃないかと…。
> 素材にしたって、色々試した上でその素材になってるんだから…。

こういった点は前述の様な「モノを見て考える目」を育てるのにはとっても
良い事だと思いますです。
純正パッケージや構成でもリコール等はあるでしょうが、だからといって
最初から深く考えずにこしらえているものではない、といった認識に至るまでは
なかなか険しい道なのかなあ、とも。

スクーターの新車にしても、これは寒冷地仕様がある訳ではありませんが
北海道でも沖縄でも走れないといけない、といった超シビアな構成と平均的な
バランスを付与している、というのはとんでもない技術力のカタマリであると
いった事の証明なんですけれどね〜


> なんだか最近は電装系ばかりな気がします 苦笑
> 車のバックドアにLEDテープ取り付けてお小遣い貰ったり、進行中の【jog3kjにzrエンジン積む計画】で『あぁぁ配線ワケわかんねー!整備書仕入れんとワケわからんわ!』ってなってたり、挙げ句チャンプさんは左ウインカー点滅せずの右ウインカーもなんかおかしいって…
> 皆『バッテリーちゃいます?』って言うけど、バッテリーだったら両ウインカー共に同じ症状になるんじゃないかな〜なんてうっすら考えてますけどね… 笑

整備書はコピーで良いので調達した方が色々捗りますよ。
3KJと3YKだとローターベースごとごっそり交換した方が手っ取り速いですが
そうしない場合は私も配線図無いとどうにもならないです(汗

ウインカーの片点滅は…バルブや配線でなければウインカーリレーかも
しれませんが、原因はバッテリーでは無いでしょう。
チャンプだとキーがACC状態でもウインカーは点滅しますが、かといって
バッテリーが弱っていれば点滅感覚がおかしくなるだけで片方だけ、と
いう事はなかなか無いと思いますよ。
…もしくは見た目では分からない程度にバルブが切れかけているとか(汗


> クランクに溝掘られるとか辛すぎる 笑
> 埋めたら埋めたでまたバランスおかしくなるんだろうし、恐ろしいトラブルですね…。
> ヤマハに多いなんて怖い事聞いてしまった気がします 苦笑

最後にコチラですが、これは左側の純正オイルシールが出る事を確認してから
一度思い切ってシールを外してみても良いと思いますよ。
埋めるのはその材質上ちと難しいですし、距離を走っていなくともシールが
経年劣化で硬化するとそこからシャフトを削り出す、という実際に起こりえる
事なので注意して下さいな。


ではでは、いつもながら全文引用で長くなりましたが今回はこの辺りで
失礼しますね。
管理人でした〜

記事No 1010
タイトル Re^3: 懐かしのカートランド四国(はあと
投稿日 : 2016/11/10(Thu) 08:54:39
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
おっとロドヘムさんお久しぶりでございます〜
相変わらずの管理人です(笑


と、これはいつぞや四国まで激走された軽トラックですね?
しかしこの型の51Tキャリイだとシールドビーム式だと思いますが…
HID化出来るとは便利な世の中になったものかなとも(汗

確かコチラに来られた時には9万kmとかだったかと記憶しておりますが、
旧規格(とは今時言いませんか)の車両としては状態は良いですよねえ〜
是非末永く乗り続けて頂きたい物ですよ。

カートランド四国に関してはまたレンタルカートでの再戦を期待してます(汗
コースとしては面白いと思いますし、最近は高価なドライビングシミュレーターまで
導入したっぽいので何となく驚きですしね。

で…ライブDioの方は不調はまだ何ともなりませんか_| ̄|○
以前現車をチェックしてそこまでおかしな点が無かったと言うのも未だに疑問には
思っているのですが、絶対にどこかに秘密はあるはずなので…


ではでは、コチラも結構寒いですがお互い風邪などカマされぬ様に行きましょう〜
管理人でした。

記事No 1009
タイトル Re^8: 遂に…??
投稿日 : 2016/11/08(Tue) 12:18:19
投稿者 偽プリンス
参照先
リーダーさん、お久しぶりです!
遅レスになってしまいました…苦笑

> しかしドレンボルトの緩み、というのはどこかで人為的なミスが無い限り
> まず起こりえないとは思うのですが…
そうです。
実はその直前に彼はオイル交換を伴う作業をやっていて、オイルを入れた後にドレンを仮組みしたものの、本締めを忘れてたんです 笑
それだけなら正直『まぁしょうがないから次から気つけろよ?』って言って終わりなんですけど、あろうことか『いや俺は…云々』とか言いやがりまして 笑
その瞬間、『あ、ちょくちょく俺のも善意で手伝ってくれるけど、あんまりやらせたくないな…』と思いましたね。
人間的に気に入ってる後輩ですし、工業系高校生の自負があるのもわかりますし、若さゆえのプライドもわかりますけど、こういう時の第一声に真摯な反省が表れない人の技に信用は出来ませんね…。

> 世の中そういうモノだと思いますよ(笑
> 基本ですが、目視指差し声出し点検、というのはそういったうっかり事故の
> 防止の為にあるものですから、DIY作業においても行ってやればなんとなく
> ミスも減らせると思いますよ〜
これまたその通り…僕は昔、新人の頃に重作業含む複数作業の時にオイルを入れ忘れるミスをやらかしたことが有りまして
(今になって思えば、よくもまあ多少は出来るとはいえ新人の僕にややこしい作業を、それも時間に追われる環境で最初から最後まで一人でやらせてくれたものです…教育としては理想形には遠かったでしょうが、当時は本当にやり甲斐を感じながら働けました。まあその車は少しエンジンをかけた後にチェックランプ点灯で戻ってきてくれましたけど 笑)
初の本当に危険なミスをしたことがもうめちゃめちゃ悔しくて、その場で泣きに泣いた記憶があります…忙しくてやむを得ず任せた部分もあったでしょうが、自分の事を信用して任されたのを裏切ってしまった!と思いましたね 笑
あれ以降、確認に確認を重ねる癖がつき、細かなミスはあれども機械の破損に繋がるミスはすることがありませんでした。
今は趣味になってしまった色んな作業でも、自然と確認癖が出ていて、ふとそれに気付いて、当時を懐かしく思います… 笑

> なお、2st強制空冷スクーターエンジンの場合、圧縮そのものは多少どころか
> かなりおかしくても始動は可能な事は多いです。
> 全く駄目なのはクランクオイルシールが外れているとかですが、腰上ならば
> 多少二次エアを吸っていようが、シリンダーに傷があろうが全く初爆の
> 兆候が見られない、という事は少ないですね。
あの時、『そもそも圧縮せずとも混合気に着火すればとりあえず火は付くはずだから、初爆させるだけならハードルは低いはず…。』と思って、もう一度燃料系のチェックに戻ったわけですね〜。
で、次の燃料ポンプ云々に行き着いた話に繋がります。

> ZZの構造はちょっとすぐに頭には浮かばないのですが、燃料ポンプに関しては
> 負圧を通すとラインが通る負圧式なのか、正&負圧の両方を用いたダイヤフラム
> 式なのかでちょっと話が変わってきます。
これは負圧式でした!
本当に前知識無しでやってるのですが、後輩の方が経験豊富なハズと思っていたら思いの外全然分かってなかったようで、ホースの刺さっている位置から役割と作動を推測して、『ここは負圧がくるハズやから吸ってみよう!』と思って吸ってみると、ものの見事に燃料が流れてきましたよ 笑
こういう瞬間が楽しいんですよね〜新しいジャンルのモノは… 笑

> が、フロートにガスが溜まらないのであればエンジン側の負圧もしくは正負圧が
> 取れていない、といった可能性は高いのでそのあたりのチェックが必要でしょう。
> 前述の様に、クランクオイルシールが抜けてたりするとガスはキャブには全く
> 届かなくなりますしね。
これがですね、先程のテスト(吸ってみよう作戦)の後にもう一度燃料ポンプを外して清掃して、さらにもう一度吸ってみて『完璧!』と判断して取り付けてみると、フロート室に燃料が来てるのが確認できまして…キャブレターの点検と清掃をして『見たところ多分問題ない(実際の作動は組みつけないとわからないので)』と見込んで取り付け、キックを繰り返してもかからず…ここでタイムアップ。
次回は点火系かな〜と思って後日後輩に聞いてみると『エンジン載せ換えたっすよ!』との事。
なにそのディーラー的な対応…俺の努力の意味は!?
こうして事件はめでたく迷宮入りとなりましたとさ… 苦笑

> とはいえ、夏の耐久だとエンジン本体が無改造のマシンなのでそれでメカニカル
> トラブルが出る、なんて私としてはありえないレベルではあるのですが…今回
> ばかりは私が出場マシンの面倒を見れなかったのでやむを得ない面もあります(泣
我々がやってるのは所詮レース紛いのお遊びで、多少速かろうが機械的な負荷はレースに比べればナンボかマシですからね… 笑
なかなかトラブル少なくて管理が楽ですよ 笑

> そうですね、おっしゃる通りではあるのですがこれがまたなんとも、「実践のみ」
> では駄目な事が多いんですよ。
> データも確かに大切ですが、様々な状況で取ったデータが役に立つ、もしくは
> 反映が出来る、という状況はあくまで「マシンそのものの劣化等の状態変化がなく
> 全く同一の状態である事」が前提になってきますんで。
>
> これ、WRは何gが良いですか、とかジェットは何番がベターですか、といった
> 疑問等と同じ事でして、そういうのは個体差や劣化がある場合には全くもって
> 他人様に参考値を聞いても役に立たない、という(笑
>
> 特に、今時の2stスクーターなんて新車状態を保てている状況など0に等しいので
> そういった部分はデータがあったとしてもダイレクトには役には立たないですね。
そうですね、結局そういう『一個人にとってベストなセッティング』を教えてもらって『あの人がこうしてるんだからこれでいい。あの人がこれであんなに出来るんだから、自分がまだ未熟なだけ』って人はどのジャンルにも居ますね。
考えに考え、試しに試した結果として、その人と同じになるって言うならわかりますけど…安易になんでも他人のやり方を真似てりゃいいってもんじゃないと思いますね。
特に、自分がまだ未熟と思ってずっとそのままやるタイプの人は、非効率的で可哀想に思います。

> 私なんかは結構な変節漢である、といった事は公言していたりはしますよ(笑
> 人間って、長い経験で得たモノであればあるほど、万一それが疑わしくなっても
> 自身にて認める事が出来ない、という生き物ですからねえ〜
>
> が、それが自分で認められないのであればそこからは一切成長はなく、頭の固い
> 人間に凝り固まっておしまいですんで…
> 個人的には、ですが私は経験のみでモノを言ったり、逆に理論のみでモノを
> 言ったりする事はどちらも好ましくは無いです。
>
> 特に、と言いますかこの手の2stスクーターいじりというモノは構造がシンプルが
> 故に独自の理論ややり口を開発した、みたいな方もたまに出てきますが…
> そういうのって、「昔の人が思いついてやってはみた、しかし駄目だったから
> 今では行われていない」という事が大半なんですよ。
> 「新発見」なんてなかなか出来るモノでは無いです。
>
> このあたりの事も認識していれば…私の好きな言葉の一つである
>
> 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
>
> といった事にも繋がりますね。
何もかもを考えてみるって難しいけど大切な事だと思いますね。
何故この形が一般的なのか。この形をとるとどういうメリットがあるのか。デメリットは何か。何故デメリットがあるのにこの形が一般的なのか、とかね。
前提を疑う…というわけじゃないですけど、何故そうなったのか、その理由は?と考えてみることで、作業でもなんでも高効率化に繋がることが非常に多い。
無駄であったり、メリットをデメリットが上回るような工程を、自ら試すことなく省けるわけですからね 笑

> ライディングですが、これは当然私も最初は同じでしたよ。
> 初めてサーキットを走った時には、その「減速率」の高さとコーナーのRの
> キツさに閉口したものです(泣
> これは峠上がりだと誰もが経験することですし、ある意味の洗礼ではあるので
> 色々な事を追求するなら経験しておいて決して悪くはないと私は思ってますよ。
僕はここしばらくのテーマとして『丁寧な操作、減速から加速までとにかく丁寧なライン取り、無理の少ない余裕ある走り…何より、センターラインを割らない!』を標榜して走ってますね 笑
技術も何もてんでバラバラ、ブレーキもアクセルも1か0、良くて1か0.5か0の操作、コーナーはとにかくインを攻めるものと考えている人が周りに多いもので…公道はサーキットじゃねーぞ
!みたいなね 笑
万一にでも事故すりゃ走ることも出来なくなるんですから…。

> スクーターの無段変速機構はそのパワー効率の良さにメリットがあるので、
> 小排気量、かつピーキーな2stにはかなり向いているのが大きいですね。
>
> ベルト側圧を電子制御出来る車の物とは異なりロスはそれなりにはでかいですが、
> それを差し引いても、小さなパワーを大きな駆動力に出来る、といった点が
> 今なお楽しまれる面白さの一環となっているのでしょう。
>
> ただし、マニュアルクラッチが無いのはどうしようもありませんが、これは
> 構造上仕方無い事なので、クラッチミートは適正に調整するのは基本中の
> 基本になりますね(笑
こういうのを聞いてると、ホントによく考えられて作られたんだなぁと思いますね…。
なんでも『純正はショボい』みたいな風潮がありますけど、どうかと思います 苦笑
メーカーは『安全率』や、部品によっては『フェイルセーフ』まで考えて作っているから、そういったマージンを頼って(多少削れる余裕はあるはず…)性能向上に繋げていく方向で考えた方が、信用出来るか出来ないかを身を削らないと判断できないモノを試すよりは、多少なりとも効率良く性能向上を見込めるんじゃないかと…。
素材にしたって、色々試した上でその素材になってるんだから…。

> そうですね、まずはパワーアップではなく「新車の状態に近づける」事が
> 旧車では一番大切な事になりますね。
> コストは掛かるかもしれませんが、純正パーツに投資するお金は一番
> ケチってはいけないところなので…
なんだか最近は電装系ばかりな気がします 苦笑
車のバックドアにLEDテープ取り付けてお小遣い貰ったり、進行中の【jog3kjにzrエンジン積む計画】で『あぁぁ配線ワケわかんねー!整備書仕入れんとワケわからんわ!』ってなってたり、挙げ句チャンプさんは左ウインカー点滅せずの右ウインカーもなんかおかしいって…
皆『バッテリーちゃいます?』って言うけど、バッテリーだったら両ウインカー共に同じ症状になるんじゃないかな〜なんてうっすら考えてますけどね… 笑

> チャンプRSのノーマルマフラー加工も昔は流行りましたが…かなり加工しないと
> いけないので正直そこまで価値があるか、といえば微妙かなと(汗
> 洗浄で駄目なら交換しかない、というのが2stの「チャンバー」ですんで
> こればかりは旧車の宿命ですね〜
モノが古いし2stなんてまぁ自然と汚れますよね…今から打てる最善手は『程度の良いものを手に入れ、ちょくちょく清掃しつつ使う』ですかね… 苦笑
自分にマフラーを作れる技量(と機械)があれば…!

> このあたりはエンジンの構造等にもより、何十年も経つと設計時には全く
> 予想もしていなかったところが劣化している、というのはよくある事ですね。
>
> 意外と、といっては何ですがベアリング等の回転部は致命的になるか否か、と
> いった二択が多いですが、ガスケットやOリング、ゴムの類はそうはいかず
> 固着してるのをひっぺがして再利用では年代的にまず元には戻りませんしね。
>
> 面白い話ですと、クランクオイルシールはゴムリップ側が切れる事は多々
> あるのですが、逆にリップが切れずに硬化したまま維持「されて」しまった
> 場合だと、リップ部分がクランクシャフトとのアタリ部分を削っていって
> しまい、クランクシャフト側に溝が掘られるという嫌な状況になったりも
> する事がありますんで注意です(笑
>
> こうなるとオイルシールをズラして入れるかクランクシャフト交換しか手が
> 無いので、これも一度オイルシール外して見ないと分からないという
> 何故かヤマハ系エンジンによくあるパターンですね。
クランクに溝掘られるとか辛すぎる 笑
埋めたら埋めたでまたバランスおかしくなるんだろうし、恐ろしいトラブルですね…。
ヤマハに多いなんて怖い事聞いてしまった気がします 苦笑

記事No 1008
タイトル Re^2: 懐かしのカートランド四国(はあと
投稿日 : 2016/11/06(Sun) 17:07:03
投稿者 ロドヘム
参照先
ねぎのリーダーさん、常連のみなさんこんにちは!

カートランド四国の話が出たところで、昨年夏にお邪魔した軽トラ号を無駄にHID
化してみましたので、これまた無駄にうpしておきます(ぼそっ

軽トラ自走での上陸はもう無いと思いますがカートランド四国はまたカートで攻めて
みたいですね!

自分のライブの方もそろそろ・・・そろそろ・・・と、先延ばし、いつ復活するんだろ(汗

それでは年末進行になって慌しくなりますが、事故や怪我が無いように行きましょう☆

ロドヘムでした!


記事No 1007
タイトル Re: そしておまけ
投稿日 : 2016/11/04(Fri) 04:20:57
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
あ、それとオマケなんですがこちらは先日、終日走行日だったカートランド四国での
ひとコマです。
写ってるFNマシン6台の内5台がライブDio-ZXという素敵さですが(笑

他にもGP7やGP5クラスの方々もおられましたが、そっちもJOG2台にホンダ3台という
勢力図なので個人的には言う事ありませぬ(爆

このサーキットの全盛期にもライブDio-ZXが多い、という全国区とは違う文化が
あった、と言うか根付かせたはずですがそれの再現の様ですねえ〜
純粋なFNクラスが存在する訳ではありませんが楽しみたい方は是非ご一緒にどーぞ(笑


記事No 1006
タイトル 近況とか製作ブツとか
投稿日 : 2016/11/04(Fri) 04:20:14
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様お久しぶりでございます〜
久々の近況報告の名管理人でっす。
…だんだんネタ頻度が低下してきていますが私がココに出現しない時は
テンションが下がってるが忙しいかのどっちかだという(以下略

さて、今回もネタ、と言いますかもはや作業内容や依頼品の紹介ばかりに
なってますが…それでも無いよりマシなので今回も少々(汗


まず下の画像の左上、これは依頼品にて久々にこしらえたパターンである
「純正シリンダーのボーリングボアアップ」になります。
車種はアドレスV100で56φなんですが、ボアと同時にストロークアップ仕様でも
あるので各部の設計や計算等はそれなりに面倒です(笑

こういうのって、社外品のうんこシリンダーは当然としてもボーリングにより
特に掃気ポート位置は激変してしまうので、そのあたりがオーバーでも無く
アンダーでもないタイミングに調整する為の各部の辻褄合わせ、というのは
頭を悩ませつつも楽しいものでもありますね〜
ちなみに私はこういうのは2st単気筒スクーターなら車種問わず辻褄合わせは
出来ますんで構造的限界さえ無ければなんとかなります。


次に右上、なんだこりゃと思われるかもしれませんが当社製の「ライブDio系
マニュアルチョークアダプタ」に対する補修パーツになります。

これでピンと来る方もおられるかもしれませんが、これって純正パーツの
オートチョークの先端が刺さるプラスチック部品なんですよ。
ここって劣化が進んでいると簡単に折れたりしてしまうので、それなりの
クオリティにて作成していたり…

が、これってその小ささ故に作成自体と3本の先端溝を切るのがかなり難しく、
だいたい1個作るのに1個は失敗する、という始末になるので通常は作りません(泣
これが量産出来ればマニュアルチョークアダプターにもセットでくっつけて
便利にはなるのですが、これは私のウデの問題なのでやむなしです_| ̄|○

後、つまらん余談ですがこのパーツって以前からごく一部でバッシングの様な
声があるのも面白いものですが…私そういうの見る度に大爆笑で(略


次に左下、これは今ではめっきり見なくなったライブDio-ZXの初期型エンジン、
4本マニタイプのリフレッシュ品になります。

最近の地元カートランド四国のFN熱の一環である、岡山の悶絶とりっきい氏の
エンジンなんですが…ご依頼を受けてパーツの無い初期型をなんとかかんとか
リフレッシュさせました。
もちろん「攻める」エンジンなのでブッシュの交換等も抜かりなく行ってます。
(街乗り主体だと千切れてない限りはあまりやらないですが…)

不調でおかしくなった物の点検も含めた件だったのですが…クランクシャフト
そのものはもう完全にひん曲がっており再生不可能だったのでわりかしマシな
修正中古品を組み込んで復活させましたが、すでに新品クランクシャフトは
メーカー欠品なのでこうでもするしか手が無かったです(泣

もはやこういうのはお金では解決出来ない時代になっているので、そういった
件についても私のストック品が火を吹けばなんとかなると信じて色々と考えを
巡らせていますが、レーシングエンジンとしては限度はありますんでなんとも
難しいものですよ。

しかし今となっては、一切の加工調整が出来ないFNレギュレーションとして
エンジンを組み立てるのに対し、クランクケースの当たり外れ自体が組んで
みないと確証が取れない、というのも正直地獄の様な状態です(爆
パーツ単体を加工修正したりしても良いのであればなんとでもなりますが、
それが出来ないのがイコールコンディションのレースの世界なので…

そして持ち主のとりっきい氏、駆動系のおかしさを指摘させて頂いたのも含め
結果的に走行タイムが2秒くらい上がったという傾向なので私も嬉しいです(笑


最後に右下、これも依頼品でしてキタコ製の縦型JOG系用のレーシングスタンドの
装着アダプターになります。
市販品がもう在庫なし、という事で作成したのですが、当然のごとく私の
設備ではロータリーテーブルなんて無い為に外側のRが加工出来ないので
直線をいくつも繋いだ段々カットになっております(笑

とはいっても機能的に問題はありませんし、形の好みの問題なのでこれは
これで斬新なデザインである、という事でひとつ。

…ちなみにスタンドを刺す棒部分にセンター穴が無いのは、あっても意味が
ありませんし作業工程が増えて工賃+に反映する位ならばコスト削減を取ると
いう事で。
ただ面倒臭いというだけではありませ(以下略


とまあ、ここ数ヶ月は何故か依頼品等が固まって来ているのでアレなんですが、
やってて楽しいのは間違いないのでもはや自分のそんな特性を疑う余地も
全くありません(笑

かつ、最近は某REXPOWER大将もちょっとサーキットに復活したりしているので
また走るのも楽しくなってきたという…
いやはや、これらがいつもと変わらず楽しめるというのは本当に良い事だなあ、と
最実感している今日この頃ですよ。


ではでは、今回はこんな所で失礼をば。
管理人でした〜


記事No 1005
タイトル Re: 徳島まるち杯終了+ちとアレ
投稿日 : 2016/10/15(Sat) 22:35:18
投稿者 N氏
参照先
皆様こんばんは。
N氏です。
今回、徳島まるち杯にてとんでもないことをしでかしてしまいました。
その後連絡が取れる方には謝罪をしましたが、取れない方々にこの場を借りて謝罪します。

この度は、多方面にご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

以前は、よくまるち杯に出てたのにそのレースに取り組む姿勢、レースの前準備などをぬるいレースにまみれ過ぎて、忘れてしまってたようです。
これからは、改めて初心に返り皆様にご迷惑のかからないように、マシンや走り、態度等を見つめ直し、レース活動していこうと思います。


つきましては、しばらく、レースは自粛し自分を考える時間としたいと思います。


それでは失礼します。

記事No 1004
タイトル 徳島まるち杯終了+ちとアレ
投稿日 : 2016/10/12(Wed) 07:00:31
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
皆様お久しぶりでございまっす〜
遅ればせながら徳島まるち杯参加してきた管理人です。

と、すでに結構時間が経ってしまいましたが(汗
多少のレポート等を記しておきますね。


今回は四国でのまるち杯初開催、という事で私もチームメイト2人と
共にFNクラスエントリーしており、天気は怪しいもののそれなりの
準備を行った上で徳島カートランドへ赴きましたよ。

9月には一応の事前練習も行っており…私もFNマシンのライブDio-ZXを
復活させてから半年、それなりの練習やマシン作りも行っていたので
徳島でのラップタイムはなんとか41秒台では走れる、といった感じで
去年の年末のぶっつけよりはかなりマシな状態にまではなってました(汗

が…予選タイムアタックでは何故か路面が滅茶苦茶滑る感じに感じられ
タイムが全く奮わず42秒中盤程度しか出せずちとイマイチでして_| ̄|○
決勝レースでもチームメイトのしんぢ君に先行を許してしまい、その後は
とにかく私を封じ込める走りをされたのに付け入る事が出来ず、最後まで
彼の後塵を拝するという非常に悔しい結果となってしまいましたよ(泣

しかしチームメイトしんぢ君、10年前の徳島FNクラスではかなり私の方が
上だったのに久方ぶりの徳島対決ではなんともまあ彼の成長を実感して
しまう結果となったのは…嬉しくもあり悲しくもありますね〜

…彼は今回の為に密かにかなり減量してきてもおり、私の体重と比べると
13kgもの差があった、というのは秘密ですが_| ̄|○
いや私もまるち杯用ヘルメット+ヘルメットリムーバーを数年ぶりに使うと
あまりにきっつくて頭がヤられそうになってたり慣れない脊髄プロテクターで
お腹がぱつんぱつんになっており実力は発揮出来てないとか色々と言い訳を(略

そしてもう一人のチームメイト、KDS君は私と同じくFNライブDioを駆って
挑みますが、徳島3回しか走った事無いのに私らと1秒ちょいくらいしか変わらない
タイムを刻んでいたのでこれまたちょっとびっくりしたのは秘密です(汗


ちなみに今回の優勝は地元徳島の黒パックス氏ことテルさんでして、
他県からもエントリーのあった高密度のFNクラスでの優勝はかなりの
価値だと思われますね〜

…実はちょっと決勝ではよろしくない事も起こったのですが、それはちと
問題があるので下の方に記します。
興味の無い方は読まない方が良いのでスルーして下さいな。


後、かなりの参加台数を集めたFP4クラス、こちらもかなりの見ごたえがあり、
全国大会かな?とも思える高名なライダーさん達の接戦で、久々に見ていて
心底楽しめたレースでしたね〜

なお特筆すべきはその面子の中にて4位に入った愛媛県のI岡選手でしょうか。
この方は愛媛県ではかなり速い方なのですが、徳島カートランドでのFP4の
牽引役でもある方なので好結果には個人的に嬉しかったりします。


ではでは、簡易ですが徳島まるち杯の模様、という事で。
正直、交流する暇も無かった感じなのでホントに簡易なのはご容赦下さい(汗
管理人でした〜


















































で、このあたりでFN決勝の顛末とかを記しておきたく思いますが。
これをココに記すかどうかはかなり悩んだのですが、何も書かずにおくだけと
いうのもちと後味が悪いので少しだけ記しておきます。

何かと言うと僚友はぶしょうN氏なのですが。
この方、今回の徳島まるち杯のリザルト見ると失格&賞典外になってます。

このいきさつとしては…マシンが完全なFN仕様ではなかった、という事に
尽きますが、それは車検時に主催者様側に申告し、賞典外であれば
FNクラスへの出走を認める、といった恩赦が出たんですよ。

なのでN氏はそれを鵜呑みにしてそのままFN決勝を走ったのですが…
これ、動画等を見れば分かるのですがあからさまにインチキ極まりない
速度差、となってます。

N氏の体重って40kgしかないのでそりゃ同一のFNマシンでも他人様に比べると
抜群に速いのですが、マシン的にもFPマシンを可能な限りFNに近づけた
だけのインチキ仕様なので、純粋なFN車とはかなりの差があって当然です。


で、今回は関西まるち杯の中の一戦、という事で当然ながらシリーズを
追いかけてポイント争いをされているライダーも出走しており、決勝の
レースでは意図的ではないとしてもかなり走るパイロン扱いだった上に
仕掛けまくるというN氏の走りには悪い意味で驚かざるを得ませんでした。

別にこれが、純粋なFNマシンで賞典外ではなく真っ当な出走であれば、
レース展開で多少のあれこれがあっても文句を言うのは筋違いですが、
恩赦の賞典外でインチキマシンでの出走なのならちっとは遠慮しろよ、と
「レース動画を見た後」で私は強くそう思いました。

実際、決勝のスターティンググリッドに並んだ時点で、何故賞典外参加の
N氏のグリッドが最後尾ではなく予選タイムが反映されているんだ?と
疑問にも感じましたが、私は後は自分の走りに精一杯でトップの方まで
気を配る余裕などなく、決勝レースの展開をはっきり知ったのは家に
帰って徳島カートランドのFN決勝動画がUPされているのを見た後でして。

これはいくら私でもおかしいと思った上に怒りがこみ上げてきまして…
これをレース直後に知っていたら、N氏を引っ張ってでも他の方の所に
頭を下げに行かせてましたよ。
N氏は仕事の残りがあった為か決勝終わって急いですぐ帰宅してたので
それもタイミングが悪かったです。
もちろん、N氏本人には後日きつくお灸をすえて締め上げ、各方面に
謝罪してくれと申し付けましたが。

私も事後になってしまいましたが連絡の取れる方々にはN氏の行動の件を
釈明したりしましたが…
正直、チームメイトでもない友人の尻を拭う羽目になるなんてどうにも
納得は行きませんけれどね。
普段が適当な人だけに余計に、ですよ。


N氏には私のチーム名の一部を貸してはいますが、それは耐久でパートナーを
組むこともあっての面もあり、正直同郷とはいえ同一チームメイトで云々、と
いった扱いとは完全に別にはしているのですが。
さすがに今回ばかりは私も頭に来たので、耐久で組む時以外にはその
「ねぎはぶworks」の名称は辞めて頂く事にしました。

…これが地方の草レースであれば、良いとは言いませんが多少のお目こぼしは
あってもさほどおかしくはありません。
とはいえ、私やチームメイト達はレギュレーション違反や装備等に不備が
無いか、といった点はいつもの草レース以上にしっかりと事前準備や確認を
行って参加していたのは言うまでもありませんが。
それは他の方々も皆同じ取り組み方でやっているのがレースという物なので。

が、今回ばかりはそれを行わなかったN氏のせいで、香川県ひいては四国、
徳島KLのライダー全体がそんなもんか、と十把一絡げにされる様な事態に
なりかねない可能性もあったのでN氏にはその後の対応をしっかりする様に、
と厳命しましたが。
後はN氏を信じていくしかありませんね。


ちなみに、と言いますか私はN氏に対し、レース前にはまるち杯のFNクラスに
出走を考えているならばいつものFP車を誤魔化したインチキマシンではなく、
もう一台の予備マシンのリモコンJOGをFN仕様に仕上げてそれが間に合うなら
出走すれば良いのでは、と釘を刺しておいたんですけれどね。
と言うか、FNマシンが用意出来ないなら出走するな、とまで言ってましたが。

が、当日現れたN氏は中途半端な3YKのJOGを持ち込み、リモコンJOGは完成が
間に合わなかったと言ったので…「主催者判断で賞典外出走ならば一応
走れるかもしれないのでは?」となり実際その通りになったワケです。

で、予選タイムは当然そこそこ良いタイムが出ていたので、このまま
FNの決勝をかき回すのはさすがに大人気ない、と私は思いN氏に対しては
「出走するなら遠慮して走るべきです」と言った所、本人さんは
「もちろん無理はしないし、途中で棄権リタイヤする」とまで言って
おられたので、それならまあ…という事で私もそれ以上は止めませんでした。

が、後になってみるとこの時点で無理にでもN氏を止めておくべきだったと
思ってしまいますが…これはもう今言っても始まりません。
N氏自身にはどうしてリタイヤしなかったんですか?と後日問い詰めた所、
レース中には頭がヒートしてそれどころじゃなかった、との事で。
…もはやあきれてモノも言えませんでしたよ。


こんな事書くと私が保身に走っていると思われても仕方ありませんが、
N氏、いくら近年はまるち杯等の格式のあるレースに出場していないとはいえ、
本来のレースに取り組むべき姿勢を忘れ切ってしまったのか、としか
思えない具合で、決勝はリタイヤするという私との約束まで破ってくれて
しまっては正直これ以上どうしようもなかった、としか言えませんので…

もちろん、わざわざ私は自身のサイトにてこういった事を記す価値は
無いのですし、N氏自身のやらかした事が事情を知らない方々にも伝わって
しまいますが、当事者のN氏には今後真っ当な取り組み方に戻って欲しい、
との願いを込めて記しておきました。
…まあ今回の件でN氏の我侭にはもっと厳しく当たるべき、というのは
私自身心底感じてしまいましたんで。
下手にベテランなだけに悪い意味でだらけきってましたね。

もし関係者の方がこれを読まれるのであれば顛末はおおよそ飲み込めると
思いますが、だからといってN氏の不手際がどうこうなるワケでは無いので
ただの私の愚痴、という事で…
今回ばかりは本当の本当に誰が読んでも得をしないホンマモンの愚痴です。


ただ、ここでは文章で記しているので考えながらモノを書けていますが、
私だって人間なのでN氏に対しての実際の脳味噌の中身はこんなモンでは
なかった、とは最後に記しておきたく思います。

…こんな所真面目に読む方は居ないとは思いますが、何かあれば私でも
宜しければお相手させて頂きますのでご一報下さいませ。
文字通りの駄文、失礼しました。

記事No 1003
タイトル Re: まるち杯参戦お疲れさまでした
投稿日 : 2016/10/12(Wed) 06:59:51
投稿者 ねぎのリーダー@管理人
参照先 http://www.neginoleader.com
さぶろうさんもういっぺん毎度です〜

と、こちらもまた先日の徳島観戦お疲れ様でした。
FNクラスが成立するのも珍しい事なので、それなりに楽しんで
見て頂けたと信じておりますです(汗

マシンはですね…現在のレギュレーションだとライブDio-ZXでも
昔ほどは3YK-JOGとの差は無いので、ライダーが上手ければなんとか
なるかな、といった思えるレベルではマシンの差って無いですよ。

とはいっても元のパワーが違いすぎるのは覆せませんが、私も
数年ぶりに大真面目にFNライブDio-ZXの再研究をこの半年間は
行ってきましたんで、マシンの出来は悪くは無かったですね〜
一番の問題は私が全盛期に比べて8kgも重くなっている事ですが、
装備無しで68kgある私をあそこまで持っていけるのならば(以下略

いやはや、久方ぶりにFNマシンを駆ってはいますがホントこれは
これで面白い乗り物ですし、やりきった感もあったライブDio-ZXの
FNマシンでも、まだ考えるべきところはあった、というのも新鮮味が
あって楽しいですよ(笑

ではではまた応援お願い致しますです。
管理人でした〜
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