記事No |
: 5971 |
タイトル |
: Re: リード50【AF48】のパイプユニッシュ作戦 |
投稿日 |
: 2011/03/16(Wed) 06:19:14 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://s-h.kir.jp/bbs/trouble/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=9570;id= |
熱き思いさん、初めまして。 当HP管理人のねぎのリーダーです。
さて…お初の様ですがそれならばせめて挨拶の一言位はあっても バチは当たらないのではありませんかね? 別にそこまで丁寧なのを強制する訳ではありませんが、私はそういうの 嫌いなので、利用規約もういっぺんよく読んで下さいませ。
で、ご質問の方ですが。
> 私はHONDAリード50(AF48)に乗っています。 > > 走行距離も3万キロに近づきオーバーホールをしようと思っています。 なんとかエンジン周りの部品の算段はつきそうなのですが、マイナーな車種のため適合するマフラーの製品が出ていません。
AF48リード50へのマフラーの適合品という事ですが、これはちょっと探せば 情報が出てきましたよ。 URLの所にアドレスを入れておきます。
他所様の掲示板ですが、ライブDio系の物がつくことはつく、といった事を 実際に試された方がおられるみたいです。
私、パーツリストをめくっているとAF48の腰上はライブ系と共通なので少なくとも フランジ周辺は間違いなく寸法は同じ、と分析し、形や取り回しもそれなりに 似ていたのでいけるのではないか、と考えて検索していたらすぐにHITしましたよ。
> そこでノーマルマフラーのハイプユニッシュ作戦にでようと思うのですが、排出ガス規制に適合させる為に酸化触媒(キャタライザー・どの様な物か解らないです)と言う物が入っているみたいなのですが大丈夫でしょうか?
これは洗うだけなら「手法としては」いけるのではありませんかね? が、パイプユニッシュという物は本来ドライカーボンに対しての剥離性がある物で どろどろになっているウェットカーボンに対しては表面を焼ききってからでないと 意味が無いのでご注意をば。
そして、3万kmも走っている上に、赤熱化する触媒があるシステムなのにその上で マフラーが詰まっている、となれば、復帰はまず無理です。 私はパイプユニッシュはノーマルマフラーには推奨しませんし、元々純粋なチャンバーへの 手法なので、ドライカーボンのみの劣化である物ならいけますが、詰まっている物を 復活させる、といった魔法の様な物では無い事もご理解下さい。
> 取り付け可能な製品が出ていれば悩まなくてもいいのですが(笑)
これ、老婆心ながらアドバイスさせて頂きますが、この書き方ですと純正品以外を 欲している、と言う事ですよね。 が、それならば純正と同等の性能、耐久性、音量が得られると言う事はまず 期待しない方が良いでしょう。
なおかつ、整備の動機が「3万km走った物のO/H」なのであれば、現在特にマフラーが 詰まってエンジンが掛からない、といったLVでは無いのであれば、交換しない方が マシだった、となる可能性もとても高いです。
そもそも、3万kmも走っていてなおかつまだこれから乗り続けようとするのであれば、 純正新品を奢ってもなんら悪くは無いと私は思いますよ。 かなりの距離を乗り込んだ車両な上、純正より安価品で同等性能を求める、というのは 不可能である、という事ですね。
後これは深読みですが、腰上等のエンジンパーツも社外互換品を考えられているので あれば私からはお奨めしません。 またこれから3万km走るまで持たせる、とお考えなのであればまず無理でしょう、と 言えますし、ノーマルと同等近くの性能すら持っていけない可能性も高いので。
…単純に最低限度動けば良くあとしばらく乗って捨てる、のであれば止めませんが、 エンジン系統のパーツに関しては安物買いの銭失いの傾向は物凄く大きいという事も 気に留めておかれると宜しいかと。
ではでは。 参考にして頂けると幸いです。 管理人でした。
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