記事No |
: 4027 |
タイトル |
: Re: Re: Re: Re: Re: CDIについて |
投稿日 |
: 2024/05/16(Thu) 08:24:53 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
tsuyoさん、こんばんはでございます〜 SS帰りの管理人でございます。
なるほど。CDIは間違い無くライブZX前期モデル用ですね。 しかし配線加工をされているとは驚きです(汗
コレ、一応私企業秘密としておりますので明確にはお答え出来ませんが、「その方法」で 正解ですよ〜 これなら問題なくライブ系のCDIが使用出来ますね。
しかし、デイトナだからダメ、といった事はありませんよ? ひょっとしてライブZX用と非ライブZX用とを間違われているかとも思います。 この2種は年式が同じであればカプラー形状は同じですが、ピンアサインは違っていますので…
当HPでのCDI配線図に照らし合わせますと、CDI側左上が青/黄、左下が赤/黒、右上が黄/黒、右下が緑になります。 真ん中2本は何もつけなくともOKですが、これでも動かないのでしたらCDIの故障でしょうね。 一度お試し下さいませ〜
最後にWRの件ですが…
>デイトナ20%センタースプリングを、入れてこの重さでもノーマルセンタースプリングの時よりもベルトが外側より、見た目1.5mmぐらい内側
とありますが、これは少し勘違いをされている様です(汗 WRが重めだとWRにかかる遠心力が強くなり、センタースプリングの張力に負けずにプーリーの外側まで ベルトが上がる、といった風にお考えではありませんか?
コレ、確かに間違いではありませんが、昔の非力&回転の上がらないエンジンで、なおかつ WRを4g×3等にした様な時に起こる様な現象で、Dio系のエンジンでも常識で考えられる範囲で WRを軽くした所で、長いストレートを引っ張って最大変速しない、と言う事はまずありえませんよ。 最大変速しないという時には、駆動系のパーツ構成に問題がある事がほとんどですから…
どちらかと言うとtsuyoさんの症状は、最大変速時にセンタースプリングが線間密着し、 ドリブンの開き具合が足りなくなる、と言う事では無いでしょうか? ノーマルセンタースプリングよりも巻きの多い物や線径が太いものだとたまにありますので。
後、変速回転数がパワーバンド内に保てるのであれば、WRが重くともセンタースプリングを強化する事で 変速回転数の底上げは可能ですが、センタースプリングはあまり強くしてもそれほどはメリットが無いと 私は考えておりますので、まずはノーマルセンタースプリングでWRの調整を行われる事を オススメしたいです。 (後、Dio系はトルクカム形状があまり良くないので、加工もしくは社外品をオススメしておきます)
現在で最高回転数は10000rpmオーバーの様ですが、クラッチミートや変速回転数がMAX回転よりも かなり低いのでは、いくら引っ張ってもMAX回転が上がらないこともあるんですね…
と、またまた長くなってしまいましたが、不明瞭な所があればご指摘下さいね。 管理人でした〜
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