記事No |
: 2768 |
タイトル |
: Re: Re: Re: プラグによる簡単な圧縮比UPついて |
投稿日 |
: 2024/05/15(Wed) 16:54:46 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://wwwi.netwave.or.jp/~leader/ |
けんさん、こんばんはです〜
結構中身はイジられている様ですね〜。 次回のメニューはパワーフィルターとチャンバーでしょうか?
さてこのメニューで問題が無いか、という事ですが…そればかりは私もやってみないと なんとも言えませんよ(笑 ポート加工も派手にやっていないのでしたら、ポン付けで駆動系セッティングのたぐいのチャンバーは どの様な物を装着していても、駆動系のバランスさえ悪くなっていなければきちんと走らせる 事が出来ますね。 (チャンバーがダメだとどうしようもありませんが…)
しかしパワーフィルターは、現在以上のチューニングの経験が無いのでしたらとりあえずは やめておいた方が無難かと思われますよ。 別に自殺行為、というワケではありませんが、ハナからパワーフィルターを装着してしまうと キャブセッティングの勉強にならなくなってしまい、「適当に走る」エンジンになりがちなので… ノーマルエアクリーナー+チャンバーで、「分かり辛いがシビアなキャブセッティング」を 行われた方が後々苦労せずに済むと思います。 (パワーフィルターだと、メインジェットを上げてそれでおしまい、というパターンにはまりやすいので)
熱対策については、おっしゃる通り分離給油+混合給油を行うのが無難な所ですね。 分離給油+100対1程度の混合でも、分離のオイルだけを喰わせまくるよりははるかに潤滑効率が 良くなりますからね。
プラグの熱価も、チャンバー装着なら9番程度をおすすめしたいですよ。 9番では熱価が高すぎると思われるかもしれませんが、ノーマルのレースでも「最低」8番だったりしますので。 これは一般的な認識が間違っていると私は思っていますよ?(汗
最後に…改造を行って行く以上、耐久性はある程度犠牲にするのが基本と言えば基本です。 (と言いますか、何をやっても耐久性はかなり落ちます) スクーターという物はかなり消耗の激しいバイクなので、それなりのリスクも背負って チューニングを行っていかないと、後々泣きを見ることにもなりえます。 ですのでその辺りは良く考えた上でチューニングを楽しんで頂きたいですね。
長文失礼しました。 不明瞭な所があればご指摘下さいね。 管理人でした〜
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