お邪魔致し申す。 お世話になっております、山田と申しますm(__)m
やっちょりますね〜! そこら辺ですよね、戸惑うのは。 暖め加減はもちろん温度計で管理しても良いのですが、 頃合いを見て「水」「油」「つば(きたね〜(笑)」等の蒸発加減で判断可能です。 暖めながら何度か滴下しては状況を見てベアリングを入れてみます。 何度かやるうちに「この水滴の暴れ方ではまだ入らない」 「これだけ一瞬に無くなっちゃうと暖め過ぎ」等が解ってきます。
>温度管理をちゃんとしてあげれば道具もそんなにいらないとゆうことでしょうか?
ですね、アタシは「組む」時にはマイツールだけです。 でも色々あっても損は無いと思いましてよ? やるうちに何が必要かは絞られて行くはずです。 実はホンダのサビマはプロ仕様なので結構な事柄が割愛されています。 ベアリングやシールに対する気配り、組み付け後のトントンとか、色々。 可能ならヤマハのを一読されるとより良い塩梅に行くと思います。
>クランクの引きはまずは経験ですね これもスペアでやってみたんですが >とりあえずやってみないとわからないなーとゆう結果でした。
ふむふむ。練習すると一々クランクにベアリングがひっついてきて うっとおしいですが、それだけの甲斐はあると思いますよ?
後はまあバラす前にシクネスゲージでウエブとベアリングの隙間を測ってそれをあてにするとか。 焼き嵌め後、すぐクランク入れようとして伏せたらベアリングが抜けたとか、冷ましが足りなくて液体ガスケットがすぐ乾いてカピカピになってワヤだったとか、炙り過ぎてどう考えてもケースあわせ面が歪んでしまったとか色々避ける事が出来ますわね。 くれぐれもオイルシールを突っ込み過ぎた時の虚脱感だけは経験なさりませぬよう(笑 マニヤな方やリーダーは1次圧縮改善の為その経験を生かしギリギリまで行くみたいですが、まあ、無難な線で一つお願いします。
>しかしこのセパ、インストーラーはほんとに便利ですね。
ありがとうございます。 今は亡き「ひでおやじ」さんという方のご依頼から初まり、皆様の御助力を得て摂が製作しております。 当方の工具は汎用のインストー「ラー」の様にケースで突っ張らず、純正工具的にインナーレースで突っ張りますので、ベアリングの横方向に無理な力が加わりませんから引き過ぎにそれほど過敏になる必要はありません。 更に幾つかのクレーム&失敗報告による改良、更にH.I.D様のアイディア盗用^^; を経まして現在は自分で使っても「こりゃええのう」って思います(笑
後はクランクケースを横輪切りにした状態を脳内でイメージして、如何にベアリングの「玉」がどちらかのレースに競り合う事も無く、ボルトで締結した後にも2ストオイルで「玉」をフルフローティングさせてやる!位の意気込みと修練が←バカ
*お取引メールのやり取りで、りゃう氏はサビマもお持ちだし、ある程度の技量、 工具に対する知識もお持ちであると言う事が判明しましたのでレスしました。 質問欄から質問されて、当方が「無視」している例とはちょっと違います。 えこひいき等ではありませんので念の為。
うわっつ!長っ!
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