らりほ〜さん、こんばんは。

>この加工、私的には「掃気通路を短くし、回転上昇を速くする」と言った狙いがあるんです。
>ですので2次圧縮比の調整は大前提なんですよ。
>1次圧縮比については、あまりにトルクが落ちた場合は補正する、といった感じに考えておりますです。

>え〜、基本的にこの加工は、同時に二次圧縮も調整するもの、と理解してよいのでせうか？

まずコレですが、あまり削りすぎると2次圧縮比の調整は必須になると思います。
といいますか、加工によってトルクダウンするほどでしたら、先に1次圧縮の回復が
先決なのですけどね。


>クランク割らずに、リードバルブ周りのみ埋めようと思ってます。
>割らずにやれそうな気がしてるんですが…。
>パテ埋めの際の注意点・コレやっちゃダメ！てなことを教えていただければ幸いです。
>割らなきゃダメ？（笑

こちらは別にクランクを割らなくてもOKですよ。
コツとしては、リードバルブ廻りのケース面、パテを付ける箇所にギタギタにキズを付け、「足付け」を
行っておくのが無難ですね。
コレをやらないとパテが落ちる可能性が･･･無きにしもあらずです(笑
ちなみに掃気立ち上がり部分も、マスキングを施せば同様にクランクを割らずにパテを盛れますよ。

で、使うモノですが･･･ホルツは知人がやってるのを見ましたが個人的にはちと不安ですね。
デイトナ製のアルミパテなら大丈夫のハズですが、見た感じホルツよりは安全性高そうです。

でも私は2本チューブのアルミ金属充填材でやるんですが･･･強力ですしね。
(昔はカップ式で使いやすかったのに、今は何故かチューブでの2液混合式です)


最期にデメリットとしまして、1次圧縮比UPの場合、何故か少々セッティングがシビアになる、
といった症状があるんですよ。
･･･原因は良く分かりませんが(汗


この加工は危険度が高いかもしれませんが、やればやるほどパワーに直結しますので損はしないですね。
では頑張って下さいね。
成功を期待しておりますです。

こんばんは！

ふーむ。色々勉強になります。
マイジョグのもきっと1次圧縮とやらが落ちているに違いない←解ってはいない(^^;

クランク割らないと出来ないと思ってました。切削粉の防護や成形の都合で。
是非加工後のお写真をば拝見させてくださいm(..)m

リーダー、山田さん、こんばんは。

注文したオールマイティパテは結局こなくて、１５００円くらいのメタルコピーとかいうパテがやってきました。
「こっちのほうがええよ」と店員。なんか言いくるめられてる？（笑

で、パテ盛り。
盛ったのはリードバルブ周り、進行方向側のみ。
このくらい盛れば、ノーマル同等の一次圧縮になるだろう…という目見当と、
後ろ側には３�_くらいの溝があって、ここに入ったパテは欠けやせんか？という考えのもとに…。

♪燃焼室にパテ盛れるような漢になりたいぃ…

それはさておき、
♪片手にぃリューター！片手にぃ掃除機ぃ！…てな具合で「足付け」してみました。
あ、もちろん切り粉がケース内に落ちないよう、養生はしてます。

で、適当な長さにパテを切り、コネコネ→しっかり貼りつけペタペタ。
その後、リードバルブassyを押し付けて作業終了！
お？右人差し指の指紋が消えて？おっと、左人差し指は腫れてる！？
…まあそれくらいのガッツがないと、クランクケースの中は任せられませんね。

低温熟成するため５日ほど放置してみました。

本日チョロッと試走してみましところ、スロットルレスポンスはノーマル同等に回復してました。
排気音もまた少しキレイになって、よかったよかった。
明日より二次圧縮、点火時期の調整を進めつつ、耐久性、回転上昇の具合を確認したいと思っとります。

ではでは。

p.s.
ピストントップ中央付近は３５０℃くらいになるらしいすね。
パテ選定の際に、耐熱１０００℃！てなマフラーパテを見た気が…。←煽ってマス（笑

こんばんは！

なるほど、そのように効果がテキメンなわけですね？？
そのくらいでも違うんだー！
これはやらずにおりゃりょうか。

インプレ、有難うございましたm(..)m

＞らりほ〜殿
おはようございます

>注文したオールマイティパテは結局こなくて、１５００円くらいのメタルコピーとかいうパテがやってきました。

メタルコピー・・・気になる、最近D.I.Yに行くと必ずパテ関係をオチしてます
メーカー教えてくださいまし。

>♪燃焼室にパテ盛れるような漢になりたいぃ…

ただ単に無謀なだけ、あるいはマゾという話もあります。（汗）

>低温熟成するため５日ほど放置してみました。
そうですねぇ〜、強制乾燥はやばいっすよ〜


>ピストントップ中央付近は３５０℃くらいになるらしいすね。
>パテ選定の際に、耐熱１０００℃！てなマフラーパテを見た気が…。←煽ってマス（笑
釣らますが、700℃のホルツであの通り、多分燃焼室温度はかなりの高温と見た
各種パテにはエステルが配合してありこれが燃焼してしまうらしいです。
ですが、1000℃対応もし送って頂ければ、人柱慣行しますよ〜？どう？（笑）

リーダー、山田サン、ジャーニーさん、こんばんわ。

本日、全開をくれてみました。
正直なところ、回転上昇が早くなったのかどうかは判らなかったです。
施工から日が経ちすぎて、第三掃気を削る前のフィーリングを忘れてる、というのが真相ですが（爆

で、お約束の３�_進角施工。
おお、スゲー！！前のエンジンで施工した時、ここまでフケが良かったか？という感じです。
第三掃気削りの効果がここでわかったような気がします。

一次圧縮も併せてエンジンのフケ・ツキ・トルクがとても良くなり、安心して曲がれるようになりました。


>メタルコピー・・・気になる、最近D.I.Yに行くと必ずパテ関係をオチしてます
メーカー教えてくださいまし。
デイトナ扱いの「パーマテックス社　メタルコピー・マルチメタルスティック」というモノです。
肉盛りしやすかったですよ。ガッツもあるし（笑
モノの本によると、空冷２ｓｔのクランクケースはだいたい８０℃くらいになるらしい…です。
だから、これでもＯＫ？
スクーターは熱的にもうちょっと厳しいかもしれんしなぁ。

>>低温熟成するため５日ほど放置してみました。
>そうですねぇ〜、強制乾燥はやばいっすよ〜
後学のため、どのようにして強制乾燥なさったのか教えてくださいまし〜。


>釣らますが、700℃のホルツであの通り、多分燃焼室温度はかなりの高温と見た
>各種パテにはエステルが配合してありこれが燃焼してしまうらしいです。
「エステル」でググってみましたら、エンジンオイルのベースオイルに「ポリオールエステル」＋「ジエステル」云々と。
炎で直接炙れば所詮オイル？みたいだし、耐熱１０００℃でも燃えちゃうんでしょうかねぇ…。
妙な煽り、スンマセンでした。

ちなみに、デイトナ扱いパーマテックスの耐熱１０００℃パテが…←まだ言ってる（笑
↓ウチの環境では重めです。
http://www.webike.net/catalogue/chemical_daytona-garage_hoshu.php3

皆様こんばんはです。

らりほ〜さんの吸気パテ盛り加工、拝見致しましたよ。

これはなかなかGOODですね〜。私のお伝えしたイメージ通りだったりします(笑
デイトナ2液性パテを使われたんですね。
コレって耐熱温度は確か150℃でしたか?ケースには十分耐えられる範囲だと思います。

私モノの本で、2ストエンジンのケースは70〜80度だと読んでいましたので、実質吸気ポート
でしたら問題は無いハズだと信じていますよ。


そして「マフラーパテ」といった系統なんですが･･･この手のモノって確かに耐熱温度は高いんですが、
私の感想では「硬すぎる」んですよね。
チャンバー補修等に使用しても、振動に負けて割れるのがオチでしたよ。
(まあ「マフラー用」でチャンバー&ケース向けでは無いでしょうから)

きちんと足付けしても、硬化後の硬度がありすぎて振動で剥がれるんですよね･･･
やはり高温&高振動部にはデブコンしか無いでしょうかね。
(使った事ありませんが)


後、デイトナの「メタルコピー」って初めて見ましたよ(汗
･･･昔あった物が名前変わっているだけかもしれませんが(笑
私愛用の「アルミ金属充填材」もいつの間にかこのジャンルに入ってますしね。
これからは「メタルコピー」の時代かも?


排気ポートに盛れる様なお手軽パテって出ませんかね〜。

皆さんこんばんは！

あいや、お写真アップして下さっていたんですね？？
リーダーのレス読んで初めて気がついたウツケ者の山田と申しますm(..)m

パテ埋め、こーゆーふうかぁ。カスやらを落とさない工夫は結構難しそう・・
できるかしら(泣)

キャブの中身をもそっと巨大に写してほすいかな〜、なんて。
リヤホイルがアルミっぽいのが羨ましかったりする(@_@)

皆様おはようございます

燃焼室の強制乾燥はストーブの上で炙りました。
ケースは無理と思われます。
板金屋が知り合いに居ればジェットヒーターの前に置くとか？
画像見ましたがエフェクト掛かって良く見えない（泣）
って言うか形状が縦型と違い「何？？？、どうなってるの？？」
てな感じです。

朝から（駄
失礼しました。

皆様こんばんわー

●ねぎのリーダー
>私のお伝えしたイメージ通りだったりします(笑
お褒め頂き光栄至極です。

>…実質吸気ポートでしたら問題は無いハズだと信じていますよ。
私もそう信じてますっ！と言いつつ、爆弾かかえちゃったなぁー…とも思ってます。（笑

>排気ポートに盛れる様なお手軽パテって出ませんかね〜。
これ、私も欲しいですね〜。


●山田サン
>パテ埋め、こーゆーふうかぁ。カスやらを落とさない工夫は結構難しそう・・
この加工はケースを割らずにやる以上、養生が全て！と思うんですよねえ。
小一時間かけてビニテ・ガムテでカスが落ちないように蓋をしてみました。
あとは、リューター（フレキ）しながら、掃除機で強制吸引！です。
ぜひ、やっちゃってくださいなっ！！


●ジャーニーさん
強制乾燥の件、了解しました。
それくらいで、ああなちゃうんですね〜。勉強になりました。

>画像見ましたがエフェクト掛かって良く見えない（泣）
>って言うか形状が縦型と違い「何？？？、どうなってるの？？」
>てな感じです。

私もそう思います。（爆
近づけたり、遠くからズームしてみたり、照明あててみたり…どうやってもピンがきませんの。
２０回近くシャッター切って、もうや〜めた！てことに。カメラ？いやウデか…（汗
いずれ確認のために開けると思いますので、その時に再度撮影、画像処理してみようと思ってます。

あ、キャブの中身もそろってシレッと上げとく「予定」ということで。