記事No |
: 6650 |
タイトル |
: Re^3: 質問が何点か有るのですが(アセアセ |
投稿日 |
: 2013/01/06(Sun) 05:00:15 |
投稿者 |
: ねぎのリーダー@管理人 |
参照先 |
: http://www.neginoleader.com |
イ〜キさん毎度でございます〜 さてさて新年一発目のアドバイスになりますがぶっちゃけいつも通りで(略
> 腰下の慣らしは、盲点でした(アセアセ > 腰下交換後、まだ100qも走っていません・・・
あら、走行距離はまださほど稼がれてはいないのですね〜 うーん…100kmだとまだ完全には馴染んでいない可能性の方が高いですが、 元々が100%の状態のクランクシャフトではありませんから、その辺りが悪さを している可能性も低いでしょうが0ではないかなとも。
左側のベアリング圧入部のシャフトは半分程度しか掛かっていませんから、 おかしくなるとすればそこでしょうし、振動が妙に大きいとかの異常等はどこかに ありませんでしょうか?
目視でドライブフェイスを見ても良いですし、おかしげなところを探してみるのも 良いかと思います。
> キャビーナCDIは、Gダッシュには不用でしたね(笑
そこまで無理には要らないと思いますです(笑
> ヘッドのお漏らしは、今一度液ガスを塗って > 締め付けし24時間乾燥させて運用しています > 今のところは、漏れ等不具合は出て居ませんので様子を見てみます
これはそれでいけているのであればOKとする他ありませんね。 吹き抜けるのではなく、汁が漏れる程度なら液ガスの威力でもなんとかなる場合も ありますから、いければ御の字という事で。
> 運用時のエンジン回転数低下なのですが > その後、駆動系を全て腰下交換前に戻し(F・Rタイヤ以外) > 症状変らず・・・ > C/Sをヤマハからホンダに変更 > ミートを高めてみたのですが回転数上がらず
うーむ…駆動系構成を元に戻しても変化無しですか。 クラッチスプリングに関しては、実際のミートが上がっているのであればそれ自体が 極度に弱いものでは無さそうなのでこれも可能性としては低いですね。
> 駆動系全てを徹底的に脱脂して完全暖気後走行 > 回転数、9300辺りで停滞?!
停滞する、というのはおかしいですね。 これ、トルクカムがノーマルでなおかつボロい物だとだと停滞後には加速出来なく なってしまう事もありますから、他に何かあれば違ったトルクカム&ドリブンセットを 試してみるのも手ですね。
> 無負荷での回転数を確認 > 12000〜13000までは、確認 > 無負荷での高回転後、明らかにトルクダウン > (それまでは、低・中での走行は、以前と変わらず)
無負荷空転の全開は組んだパーツが新しいうちはあまりやらない方が良いのですが… やってしまった物はしょうがないですが、後で明らかにおかしくなっているのであれば どこかしらにダメージがある事は間違いないと思います。
腰上なのか腰下なのかは分かりませんが、腰上やってしまっている可能性も 少なからずあるかなと思ったり(汗
> 今一度、駆動系をバラして確認・・・・ > クラッチを止めているスナップリングが1つ行方不明(タキアセ > Gプーリーが傷だらけに(ゴウキュウ
何故にそんな所が外れるのでしょうかね(汗 これ、何度も再利用する様には出来てませんからたまには新しくしてやるのも 一つの手ですね。 本来、クラッチシューへのスプリングの脱着というモノは頻繁に行うものではなく、 クラッチスプリングをセットしたシューと、それに合わせたアウターを複数用意して おくのが理想ではあります。
あ、プーリー自体は多少傷があったところで別におかしくはなりませんよ(笑 その内馴染みますんで。
> ここにきて、初めて腰上を疑い始めたのですが > その前に、もう一か所 > AF27のケースだったのを思い出し > 燃料の負荷取り出し口をチェック > ユルユルでした〜工具箱からホースボルトを取り出し > 今度こそ完璧に取り出し口を塞ぎ
正負圧の取り出し口、セルモーターの下にあるアレの栓が不十分だった、と いう事でしょうかね? …これはさすがに不味いですよ。正圧が出てる時ならば別にリスクはそこまで 大きくありませんが、負圧になった時にはおもいっきりエンジン内部に何かしらを 吸い込んでいますんで、異物を吸っても決しておかしくありませんので。
ここは出来ればパテとかを併用して完全に殺してしまう方が良いので、簡易な 栓みたいな物、ホース切ってボルト突っ込んだだけみたいなのはあんまし お奨めは出来ないです。
> 一晩おいて本日の早朝に実走 > トルク感は、以前以上に成った感じですが > やはり9300以上回りません・・・ > WRは、4gX3〜10gX3の間を0.5刻みで試してみました > がダメでした・・・
うーむむ…さすがにWR12gならば9300rpm変速は突破すると思うのですが いくらなんでもそれはおかしいですね。
が、これが駆動系のトラブルで無ければエンジン自体はかなり致命的なまでに ダメージを喰らっているでしょうし、パワーダウン感もハンパではないと思います。
> 駆動系パーツとガスケット類を発注・到着まで > Rタイヤを3.00−10に戻して > 今一度確認して見る予定ですが > 他に何か試してみるべき個所は有るでしょうか?
WRをそこまで変動させても調子が良くならないのであれば、リヤタイヤの径は もう関係ないLVだと思われますね。 さすがに試す価値はあまり無いと思いますよ。
他には前述のトルクカム位ですし、それでダメなら腰上を開けてチェックしてみるのと 腰下もクランクシャフトをゆすってみたりして、ダメージが出ていないか確認を 行ってみるべきでしょうね。
あくまで個人的見解では、腰下に関しては「いける範囲」だと思うのですが、 万が一腰下が原因でそこまで異常に変速回転数が上がらない、ともなれば 振動やら異音やらはかなり酷いLVになっていないとおかしいので…
ではでは。 参考にして頂けると幸いです。 管理人でした〜
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