デリカ乗り様。
コメントをありがとうございます。
本日早速修理を行いまして、原因が判明しました。
なんと、「スロージェット取り付け穴（ネジきり部）に巣が発生し、ガソリンが通常より多めに流れていました。
何で判明したかというと、キャブをばらしてエアーで洗浄した際、
通常エア漏れしないであろう部位よりエアが「ぶぶ〜」と出てきたのです。
自分でも、疑いましたが、事実です。
とりあえず、穴部に爪楊枝を差込、デブコンで補修し、何とか正常に作動するようになりましたが、今度は、走行中ベルト滑りの異音が発生し、ケースを開けると、なんとギアオイルがケース内部に「べとー」っと進入です。　
まさかと思い、ケースの六角ボルトを増し締めすると5時3時の2本がガタガタ緩みでした。
「ヤマハは俺を殺す気？台湾人？」
何はともあれ、無事終了を致しました。
もう、何も無いことを祈り、3年間過ごしたいと思います。
多分、次はヤマハ購入は無いのかと。

いつも楽しく拝見させていただいてます。
私には、駆動系のことはすこし・・・？ですが頭をフルにまわしています。

なもので質問の方が多いのですが、よろしくお願いします。

ただいまジョグZRにアクシス９０のエンジン、ノーマルキャブ、ZRマフラーを乗せています。
初めてスクーターの腰下を割って、割ったついでに１次圧縮上げ、シリンダーのスカート部をざっくり落としました。
１次圧縮は粘土パテ５０�cを掃気立ち上がり部分とリードバルブ周辺にたっぷりとです。

悩みの種はキャブセッティングです。
ノーマルでMJ78なのですが、90、95ぐらいでパワーがでて下から上までスムーズに回り、
100、105は1/2でごぼごぼといった感じで全開にすれば走りますが上まで回りません。
しかし常にプラグは真っ白。
プラグが狐色にならなくていいのですか。

プラグはBPR7です。
チョークは町のりのため殺したくありません。ので埋めていません。
ノーマルフィルター吸気口はずし、つけるとかぶる。
アドバイスよろしくお願いします。

以前クラッチスプリングが折れるというエンジンですが、なんどやっても折れるので全力で田んぼに・・・でございます。
その説はお返事ありがとうございました。

はじめまして〜♪

当然見てるとは思いますが、プラグキャップやコード、点火コイルは大丈夫ですよね？

経年劣化によるコード抵抗値増大、プラグとキャップがぐらついて、きちんと噛んでない、熱によるコイル劣化…等もあります。

冷間時ＯＫで暖まってくると…だったら、メインハーネスの傷みはどうでしょう？

電気系だと仮定すれば、このような場所も見てみる必要もあるかも知れませんよ。

ねぎのリーダー様、こんばんはです。
以前の不具合の時にはお世話になりました。
（ありがとうございましたです）
おかげさまで何日間か快調に動いていたのですが、ココ最近またおかしい症状に見舞われてしまいました。
その症状とは、エンジン始動時直ぐには快調に吹けるのですが、2〜3分放置すると、力無いようにエンジンが止まるのです。
それからは、アクセルをいくらそ〜っと開けてもついてこず、エンジンストップします。
でも、セルを回せば直ぐエンジンはかかるのですが、やはり力なくエンジンが回転の後、停止します。
私は、きっと燃料が来ていないのでは無いかと思い、キャブ分解清掃（異常なし）、プラグ異常なし、（念のため7HX→6HXに変更も不具合発生）、リードバルブ分解不純物確認清掃(異常なし)、エアクリーナー清掃（異常なし）マフラー外して確認するも症状変わらず、燃料ポンプ分解清掃（異常なし）とココまで確認しました。
この不具合発生時、キックをすると、やたらキックが重くなったので、もしや負圧・・・(燃料ポンプ）と思い他人の燃料ポンプも分解清掃後借りて取り付けしてみましたが、その時一瞬5分〜10分のアイドリングで調子が良かったのですが、その後、その燃料ポンプのままでも同様の不具合が発生してしまいました。　この状態の時、燃料キャップも取り外し確認も行いましたが、症状は変わらずです。
これにより頭の中でもうやりつくした感があり、訳が分からない状態です。本日自賠責保険にも加入したこともあり、もう3年は動いてもらいたいのです。
私事でまことに恐縮ですが、お知恵を拝借頂きたいです。
よろしくお願い致します。

リーダーがすでにアドバイスしていますが、

> かぶっているらしく再始動できないので
ここに注目して。
ガソリンポンプの内部の膜が破損していると、ケース内の負圧によってポンプからケースに直にガソリンが供給され、劇的に濃い状態になる事があります。
厄介なのは破損部が小さいと、普通にキャブ側へもガソリンが供給されるので判り辛いです。
当然キャブをいくらいじっても改善されません。
結構盲点なのでご確認を。

まっちょさん毎度でございます〜


ふむふむ、腰上をO/Hされても症状は改善されませんでしたか…
キックが重くなったと言う事は効果はあったと思いますし、原因の
一つは潰せたので良いと思います。


> 次は
> >・プラグキャップ&コードの劣化、もしくは接点がゆるゆる&ガタガタ
> >・アースポイントの脱落

そうですね、点火系もチェックしないと意外と見る機会は少なくて
劣化する物ですから。
意外と思っている所にこそトラブルがある事って多いですしね。


> しかし通勤にスクーターがないとかなり不便ですね。
> いい歳して単車にリュックでいくのは少々はずかしいですよ。

メットインや積載性はやはりスクーターが一番ですね(笑
といいつつ私はメットインなしスクーター+カバン+場合によっては
ガソリン携行缶というスタイルもあったりしますのでさほど問題は
無いかとも(爆


ではでは。
可能性がある所は順番にチェックと言う事で頑張って下さいませ〜
管理人でした。

ねぎのリーダーさんありがとうございます。
今日は腰上のＯＨをしてみましたがキックが重くなったぐらいで
症状の改善にはいたりませんでした。
まだまだ先は長そうですがこうやってあっちこっち
いじりたおすのも結構好きですのでがんばってみます。

次は
>・プラグキャップ&コードの劣化、もしくは接点がゆるゆる&ガタガタ
>・アースポイントの脱落
このあたりを調べてみようと思います。

しかし通勤にスクーターがないとかなり不便ですね。
いい歳して単車にリュックでいくのは少々はずかしいですよ。

まっちょさんお久しぶりでございまっす〜


あったかくなってきたので私も街乗りマシンに乗る回数が増えて
来ていますね〜
昨日何故かアース線のボルトが一箇所緩んでてブレーキ握ると感電した
所ですが(笑


さてさて…一時停止後のエンスト、と言う事ですね。
これはまた難しい、と言いますか原因がありすぎてなかなか特定が
難しいと思われます。


> プラグを磨くor交換しても同じ症状に」
> といった様になってしまいました。

エンスト時にプラグを見ても完全に黒い、もしくは濡れているのでしょうか？
通常、アイドリング→停止のコンボで明らかにプラグが濡れている所まで
言ってしまうと完全にキャブセッティングがおかしいです。


> まずＭＪ７５〜９５の間でやってみたのですが特にかわらず。

MJもスロー系に全く影響していない訳では無いので、これでも変わらないのであれば
MJの可能性はかなり薄いですね。


> 焼けを見るためにちょくちょくヘッドを開けていたので
> ヘッドとべースのガスケット交換、キャブのＯＨ、
> もしかしたらと思いレギュレーターの交換とやってみたのですが
> 一向に改善しません。

各部はマメにチェックされている様ですね。
通常、ここまでチェックされるのであれば問題があればすぐに発見出来るかと
思いますが…

私のざっと思いつく感じであれば、簡単なモノから

・スロージェットが詰まっている(もしくは詰まりやすい)
・オートチョーク不良によるキャブセッティングの不整合
・負圧ラインや燃料ラインの破損

加工点であれば

・エアクリ加工によるスロー系との不整合(吸入口側が大きいと低回転での
セットはシビアになります)
・プラグキャップ&コードの劣化、もしくは接点がゆるゆる&ガタガタ
・アースポイントの脱落

で、あまり無い症状としては

・マフラーの詰まり(とはいってもここまでくると走りませんが)
・腰上の劣化(同上)
・キャブ、マニホールド、オイルポンプ、クランクケース合わせ面等からの
2次エアによる低回転域の不安定化
・CDIの劣化

といった感じでしょうか。

後もう一つ、単純に季節が変わって来たので、たまたまキャブセットの
シビアな所が上手い事いっていないだけかもしれませんね。
とはいっても普通は気候変化程度で狂うセッティングなんてなかなか
ありませんが…可能性の一つと言う事で。


とまあ、ざっとですがこんな感じです。
ただ、これらはご自身でチェックされた所も含め、もう一度チェックされる
事をオススメしますよ。
見落とし等は意外とある物ですから、ね。


ではでは。
こういうのはなんだこりゃ、って所に原因が潜んでいる場合も多々あるので
マメにチェックしてみて下さいませ。
管理人でした〜

通勤用さん毎度こんばんはでっす〜


なるほど、早速詳細を拝見しましたが…
これ、原因はコイルではなかったのですね＿|￣|○

しかしまあ、テーランプ球の抵抗増大だったとはびっくりですよ。
確かにおっしゃる通り、これでは分かりにくいですね。

> アースの関係も再度点検により、ホーンの茶にライトの緑や黄色を接続するとライトは点灯するのです

直流でも、電気抵抗の無い短絡で正常動作するのであれば、
ハーネスの一部分に抵抗値が上がっているところがあるという事に
なりますよね。

サービスマニュアルでも各部カプラーからの抵抗値を測るのは
第一にトラブルシュートとして書かれていますが、さすがにハーネスの
末端でレクチ後の抵抗増大だと、サービスマニュアルの手法では
上手い事分からないかと思いますよ＿|￣|○


ですが…トラブルは解決しても原因の究明が出来ないのでは
また同じ事になるかもしれませんよね。

あくまで個人的には、ですが…
古い車体等だと端子類の劣化での抵抗増大というのはよく見ますが
元々の球の取り付けがしっかりしていないといった場合でも、
接点の不良を繰り返すと接点が焼けてくる等でおかしくなる事は
ありますよね。

後、ここまで深読みはおかしいかもしれませんが、球を取り付ける時に
手の脂分が付いたり、完全に綺麗でなかった事が長期に渡っての
使用で接点を駄目にさせた、と言うのも考えられますね。
が、この程度で駄目になるのであれば元々の球の不良を疑いますけどね(笑


とまあ、投資は痛かったかと思いますが、基本的にトラブルシュートと
いう物は怪しい所を一つ一つ潰していくしか無いのでやむを得ないですね。
むしろ、コイル関係を交換していなければまだドツボだった可能性もありますので…



ではでは。
何はともあれ、解決して良かったですよ。また何かあればご質問下さいませ。
…グランドアクシスは専門ではありませんが(笑
管理人でした〜

ディオ乗りの山田さん毎度でございます〜


ふむふむ、28ZXエンジンはジャンクなのですね(汗
これですとさすがにフルO/Hが必須になりますが…
腰下パーツってのはそうそう安価ではありませんからね。
しかし今の純正クランクシャフトは13000円ですが…高騰しまくりです＿|￣|○

ダウエルピンやオイルシールなんかは値上がりしても大した事ありませんが
クランクシャフト本体が高いのはいただけませんよね。


で、


> 純正クランクか補修用台湾クランクか迷っています・・
> リーダーなら迷わず純正クランクで行きますよね？

いや、行きません(断言


…って。普段の私から見れば台湾クランクを使うなんて言わないと
思われるかと思いますが、「これだけ」は別なんですよ。

ホンダの純正クランクってのは、まず他メーカーに比べて形状も
おかしく耐久性が無いのはご存知の通りですが…
それに加え、「材質が柔らかい」という致命的な点があります。

対して台湾製品は、私が知る限りですが、ヤマハ用だから硬くて
ホンダ用だから柔らかいと言う事は無く、ホンダ用に関しては
純正よりはるかに硬い材質で作られているんですね。

組み立て精度もですね、私が経験した5〜6本に限りですが、多くても
100分の2程度のブレしかなく、純正を上回る精度で組まれていました。
なおかつ、大端ピンの圧入具合も硬く、芯出し時には純正より多少
叩きにくいという事もあり、大端も逝かれやすいホンダとしては
メリットが大きいです。

そしてコンロッド大端部分にはオイル溝が切ってあり、これも耐久性を
上げる一環として施工されているので私は好きですね。
(さすがにノーマルクランクをバラバラにして大端部を加工するのは
手間がかかりますし)


最後に「各部寸法」なんですが…これはですね、1�oも狂ってはいけない
特に駆動系側の各部寸法なのですが、何用と明記されている物であれば
きちんと純正に準拠した寸法で作られています。
「このクランク入れたらプーリーが2�o飛び出した〜」なんて事は
今の所はありませんので(笑

ただ、何故かクランクウェブ幅自体は1�o程度薄い物ばかりでしたが
この程度は他のメリットで相殺出来るので私は気にしてませんね。
コスト的にも悪くない流通価格ですし、私ならば「ホンダのクランクシャフトに
限り」は台湾互換品をオススメしますよ。

…いつも言ってる様に、「品質が安定しない」という問題もあるかと
思いますが、経験上見てきた物は1個や2個ではないので、ある程度の
安定感を持ってオススメは出来る、と言う事で。


あ、そして某山田さんは何かぎっくり腰の様なので工具の件は
しばらく待ってあげて下さいませ(笑


最後に

> ちなみに購入した28ZXエンジンに何故か小径ドリブンクラッチASSYが付いていましたので磨耗状態を知るべくメンテを行い、先ほど27ディオに取り付けてみた所「完璧！」60オーバーしました（ベルト新品、ZXプーリ）

と言う事ですが、やはり、って事で決着ですね。


> やはり非ZXにZXの駆動系を移植したのが間違いでしたねー、皆さんの回答がなければ途方に暮れていました、心より感謝しております

そうなんですよね。多少のズレや寸法違いと言う物でも、単純に速度に
換算すると数km/hも損をしていたりする物なんですよ。
その位、駆動系というモノはシビアなんです。
これはホンダ系に限っては本当に顕著に出るので…


ではでは。
新たなるエンジンでのZX仕様、期待しておりますよ〜
管理人でした。