ねぎのリーダー様
折角のコメントを頂いたので補足というかこれを見た誰かの参考となるためにも追記させて頂きます。
なので、プーリーに関しては純正の加工品という事ですがこれは走行距離的に 新品から何km程度使われていますかね? これがあまりにも古い場合だと、何をやってもおかしな状態が出たり、温間時に 極端な差が出てしまうという事になるので…個人的にはまずは純正プーリーを 新品交換してから5分程度走ってみる、といった確認が必要だと分析します。
>正直、これに関しては「純正新品」に交換してみた事が無いと絶対に経験出来ない >ポイントなので…ものすごく基本的な事ではあるのですがトラブルシュートや >セッティング面においてこれを一度も経験していないと的外れな考察になる事も >少なくありませんので注意かなとも。 >(※もし直近に交換済み、という事であればご容赦をば)
加工元のプーリーは中古車にくっついてきたものなので走行距離は不明です。 バイク屋で購入したときの状態はシリンダとピストンも社外品の50CC多分台湾製が付いていた車両なので、全体のくたびれ具合を加味してもメーター3周(3万キロ超)は行っていると想像されます。
> タコメーター見る限り、クラッチ繋がったあとには滑って回転数だけ上がるような挙動はありません。 > > クラッチつながるのは4,500 > 変速回転数は7,200 > > だるい症状の時は、4,000位でエンジン回転が停滞し3秒ぐらいかかって吹け上がる感じです。
>クラッチの滑り、というのはスクーターの駆動系が真っ当に動作している場合は >ノーマル風味車では人間の体感で感じる事の出来るレベルでは起こりえません。
>何をもってクラッチの滑り、と判断しているかにもよりますが、仮に半クラ状態が >長く続いた場合だと、プーリー自体はどんどん変速を行ってしまっているので >構成が真っ当であれば、エンジン回転数はそこまで極端に上がりも下がりも しませんしね。
タコメーター見る限りは滑りとは考えにくいと表現したつもりだったのですが、日本語は難しいですね。 紛らわしい言い回しで申し訳ありません。
>クラッチイン直後エンジン回転数が停滞している、というのはある意味では >真っ当な変速が出来ていないのと同義なので、それもあって私としてはクラッチ >シューの云々よりもプーリーの劣化の方が先に来ているのでは無いかな?と >分析してみたいと思いますよ。
これについては、出だしだけなので微速前進している状況下からの加速では全く不満ない状況です。
>最後に余談ですが、シューの磨耗そのものとなれば…私、今実働させている >FN仕様のライブDio-ZX、ノーマルレーサーですがこれなんかはクラッチイン回転の >UPの為にわざわざかなり減っている純正シューを用いていたりします。
>厚み的には全然2oも無い位なのですが、だからといって発進がおかしくなったり >温間時にもっさりしたりは一切しませんよ。 >駆動系セットにおいてはボス長が極端に短かったりして、ハナから2速発進している >状態であってもおかしくはならない、といった点を補足させて頂きますね。
>ではでは、長くなりましたが不明瞭な点があればツッコミ下さいませ。 管理人でした〜
後出しじゃんけんのようで恐縮ですが、いろいろ書き込んでいるうちに、クラッチイン回転数が低いだけなんじゃないかと思えてきました。 シューの残りがこんなに減っていてはクラッチスプリングもへたっていてもふしぎじゃないなと思えてきまして・・・
台湾シリンダの再生中古バイクであることを考えると、スプリングも怪しい気がしています。ちなみにアズキ色のスプリングでした。
ノーマルに毛が生えた程度のエンジンですが、クラッチインが3,000RPM台だと低すぎるという事もありますかね?
いづれにしてもいろいろ試して再度ご報告いたします。
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